【京都・下京区】ROBYN|多彩な料理とドリンクを楽しめる人気カフェ【京都グルメ】

京都・下京区にある「ROBYN」は、日常のさまざまなシーンに寄り添うカフェです。朝ごはんやランチはもちろん、昼飲みやおやつの時間にもぴったり。食材や調味料にも丁寧なこだわりが感じられます。
飲み物もコーヒーやラテ、クラフトビール、ワインまで幅広くそろい、棚には食品や調味料も並んでいて買い物も楽しめる空間です。今回はそんな「ROBYN」に足を運んでみました。
【京都・下京区】ROBYN

万寿寺通を進んで麩屋町通を下がると、ガラス越しに中の様子が見えるお店が現れます。通りを歩く人の目を引く開放感があり、ふらりと立ち寄りやすい雰囲気です。中に入ると、まずは受付でメニューを見て注文します。
多彩なメニューと調味料を楽しめる、開放感ある店内|ROBYN

メニューには、ニューヨークスタイルの「バターミルクパンケーキ」やメキシコの朝ごはん「クエボス・ランチェロス」、北アフリカや中東で楽しまれている「シャクシューカ」など多彩な料理がそろいます。
ドリンクもカフェラテや抹茶ラテ、クラフトビールなど幅広く用意されています。どれにしようか迷いましたが、今回は「クエボス・ランチェロス」と「アイスカフェラテ」を注文しました。

席につくと大きな窓から外の景色が広がり、自然光が差し込む開放感のある空間が広がります。奥にはひとりで過ごしやすい席があり、入口側には2人掛けの席が3卓と4人掛けの席が1卓あります。シーンに合わせて過ごしやすい空間です。

壁際の棚にはたくさんの調味料や食品がずらり。食事を待つ時間も眺めて楽しめます。
メキシコの朝ごはんとオーツミルクのカフェラテ|ROBYN

まず運ばれてきたのは、メキシコの朝ごはん「クエボス・ランチェロス」です。トルティーヤが3層重ねられ、その間にミートソースとサルサが挟まれ、ピリッとした刺激が楽しめます。味はメキシコ料理のナチョスと似ているのですが、卵の黄身が絡むと辛さがほどよく和らぎ、まろやかな味わいになります。

もっと辛みを足したい、味変したいという方には「YABASCO」がおすすめ。やばいタバスコ?辛いの?と思ったのですが、由来は大分県・耶馬渓(やばけい)の唐辛子で作られたからとのこと。少し酸味のある辛さが料理を引き立ててくれます。

アイスカフェラテはオーツミルクに変更して、すっきりとした口当たりに。料理とも相性がよく、メキシコの朝ごはんを最後まで楽しめました。
「ROBYN」の店舗情報

店舗名 | ROBYN |
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HP・SNS | https://www.instagram.com/robyn.cafe.grocery/ |
予約方法 | 予約不可 |
住所 | 京都府京都市下京区下鱗形町535 |
電話番号 | 記載なし |
定休日 | 水曜日・木曜日・金曜日 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
最寄り駅 | 京阪電車 京阪本線 清水五条駅から徒歩7分 阪急電鉄 京都線 京都河原町駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし |
まとめ|ROBYN
京都・下京区にある「ROBYN」は、ガラス張りの外観が目を引く居心地のよいカフェです。店内では光が差し込む開放感のなかで、多彩な料理やドリンクを楽しめます。ひとりでも友人とでも、幅広いシーンで訪れたくなる一軒です。京都に観光に来られた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

Writer(この記事を書いた人)
葛西りつ
京都在住の主婦ライター。
育児の合間に、京都の街をぶらぶら歩いて気になるお店を探すのが日課。
とくに烏丸〜河原町あたりによく出没し、地元目線でおいしいものとの出会いをレポートします。