京都の下鴨神社で開催される御手洗祭り(みたらし祭り)に屋台ってどれくらい出るの?
と気になっているあなたに、実際に行って調査してきました!
・どんな屋台が出るのか?
・どれくらい出るのか?
・果たして子供も楽しめるの?
という情報をまとめてお届けしたいと思います!
家族で行く場合、子供の楽しみと言ったらやっぱり屋台(出店)が出るのか?というのが気になるところ。
調べてみても、実際に足を運んでなくて、例年は出るようですよ!くらいしか書かれていません。これでは参考にならない!
ということで、実際に御手洗祭り(みたらし祭り)に行って確認してきました!
もちろん、屋台だけじゃなく、御手洗祭りの足つけ神事も体験してきたよ。
どんな感じで参拝するのかについても【写真】でご紹介していますので、参考にしてください。
それでは行きましょう!
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目次
2024年の御手洗祭り(みたらし祭り)の開催日程と時間
まずそもそもの2024年の御手洗祭り(みたらし祭り)の開催日程と時間ですが、こちらになります!
2024年(令和4年)7月19日(金曜日)〜7月28日(日曜日)
9:00〜20:00
7月19日から始まって9日間の間、平日週末問わず開催されています。
実際に行ってみた感想ですが、週末は屋台も結構出店していることから、結構混み合っていました。
御手洗祭り(みたらし祭り)の屋台情報まとめ
2024年7月27日(土)の夜の時の御手洗祭(みたらし祭り)の屋台の様子です。
コロナ前と比べてもかなり混んでいた印象です。参考までに。
特にお子さんがいると、祭りに行く際の一番の楽しみはやっぱり屋台が出ることですよね!
祭り定番のかき氷やちょっとした遊びなんかも楽しみの一つ。
そこで、気になるのが「御手洗祭り(みたらし祭り)では出店(屋台)が出るのか?」
ということでしょう!
結論として、結構屋台は出ていました!
店舗数でいうと、ざっと25店舗くらいはありましたよ。
2024年7月27日(土)に現地に行った時は25店舗くらい出店していました。
また、屋台だけでなく、地元老舗のみたらし屋さんや、酒屋さんなども出店されていました!
いわゆる屋台の場合は、費用対効果(出店の場合、ちょっと割高 苦笑)を考えてしまいますが、地元のお店の出店は商品のクオリティも高く満足度が高かったです。
酒屋さんは、京都の地酒である日本酒や甘酒の試飲も結構させてくれました。
お酒の価格もリーズナブルなので、旅行で訪れる方にはお土産としてかなりオススメだと思います。
ちなみに、屋台の営業時間は、神社が閉まる22時ごろまで夜店としてオープンしていますね!これも確認済みなので間違いありません。
ただ、日によって異なる場合や、天候に影響されることもありますので、注意が必要です。
御手洗祭り(みたらし祭り)足つけ神事の参拝時間と注意点、由来など
御手洗祭り(みたらし祭り)のメインといえば、「足つけ神事」です。
ここでは、足つけ神事の参拝時間や由来、また参拝時の注意点をご紹介します。
まずは参拝時間はこちらです。
9:00〜21:00
一人300円
※ローソク1本あたりの料金
一人300円かかりますが、これはローソク1本を購入する場合の料金になります。
お子さんがたくさんいる場合は、結構な金額になりますので、子供の数だけ購入するでも全く問題ありませんよ!
実際に私も子供が3人いますので、家族で5本だと1,500円になります。
なので、子供の分だけ3本購入しましたよ!
要は必ずしも1人1本購入することは必須ではないということです。
御手洗祭(足つけ神事)の参拝の流れ
- 履き物を脱ぎ、受付で献灯料を納め、ロウソクを受け取ります。
- 身体を清める気持ちで、心静かに御池に入ります。
- 清らかな「斎火」をロウソクに点して、御神前に供え、お祓いの神様に1年の無病息災をお祈りします。
- 御池から上がったら「御神水」をいただき、内側から全身を清めます。
御池の水位は、大人のひざくらいまであります。
もっとも深いところで、約50cmくらいはあるでしょう。
参拝時の注意点としては、水に入るので、タイトなズボンで行くとまくるのに苦労することでしょうか。
また、女性の方の場合、スカートをまくったときにパンツが見えないように注意が必要です。
御手洗祭り(足つけ神事)の由来
御手洗池の井上社に、祀られている瀬織津比売命(せおりつひめのみこと)は、罪、穢(けがれ)を祓い覗きたもう神様です。
そこで、昔から土用の丑の日に、この神池に足をつけ、燈明をお供えし御神水を戴くと諸病にかからず、延命長寿の霊験(せいけん)あらたかといい伝えられています。
また、神池(かみいけ)から採れた黒い小石は、「かん虫ふうじの神石」として、昔から信仰されており、「みたらしのお祓い守り」(無病息災、延命長寿)「御手洗除病のお礼」
「下鴨神社」の情報
名称:下鴨神社
住所:〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号:075-781-0010
参拝時間:9:00〜20:00
参拝料:500円(足つけ神事)
施設駐車場:普通車1時間600円以降30分毎200円(300台)/大型車1時間2,000円(20台)
HP:https://www.shimogamo-jinja.or.jp
まとめ
今回は京都の下鴨神社で夏の風物詩として開催されている御手洗祭り(みたらし祭り)に屋台(出店)が出るのか?
について解説しました。
また、屋台情報だけでなく、御手洗祭(足つけ神事)の参拝方法や参拝時間、注意点についてもお届けしました。
屋台ですが、約20店舗ほど出店し、開催日後半にかけてで店の数は増えていきます。
出店の定番であるかき氷やたこ焼き、京都の出店で定番のわらび餅や御手洗祭りだからこそのみたらし団子もありました!
みたらし団子は、老舗の地元のお店も出店していましたが、価格が結構高い(10本で1,500円)ので、屋台のみたらし団子(10本750円)の方がリーズナブルでした。
味も屋台の方でも結構美味しかったですよ!
みたらし団子を食べなれている私も納得の味でした。
オススメは、きな粉とタレのミックスです。
京都に旅行に訪れた際は是非御手洗祭り(みたらし祭り)に足を運んで、京都の夏の風物詩を体験してみてくださいね!
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