PR

【2024年2月最新版】「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを徹底比較して解説!

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを徹底比較して解説! ふるさと納税サイト徹底比較
スポンサーリンク

「さとふるとふるさとチョイスって何が違うの?」
「さとふるとふるさとチョイスってどっちがおすすめなの?」
と考えているあなたに、人気ふるさと納税サイトである「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いについて比較して解説いたします!

ふるさと納税を始めようとしても、いくつものポータルサイトが大小様々に存在しています。その中でも、人気サイトである「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いがわからないですよね。

こちらの記事では「さとふる」と「楽天ふるさと納税」の違いを比較して説明していきますね!ぜひ返礼品選びの参考にしてください!

この記事の監修者

リードクリエーション株式会社 代表:新宮 秀也

新宮 秀也リードクリエーション株式会社 代表

ふるさと納税のポータルサイトを運営する企業で4年間勤務経験あり。数年間にわたり祖父のふるさと納税(年間100万円)の寄付を手伝った経験から、返礼品の魅力に魅せられています。各ポータルサイトの利便性の悪さを痛感し、ためになる情報をまとめています。地域活性化を目指し、より良い返礼品情報をお届けします。

◆本記事の公開は、2023年8月28日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)
◆記事中のコンテンツは、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。
◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。
◆当サイトがおすすめするふるさと納税事業者に関するコンテンツは、総務省ならびに消費者庁が管轄する関連諸法およびWebサイトにて公表している情報を参考にし、実際の利用者や第三者による調査結果などの客観的事実を根拠として作成しております。コンテンツ制作ポリシーはこちら(参考:ポータルサイト順位根拠表)

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを徹底比較

まずは「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを比較表にしました。返礼品の掲載自治体数や掲載返礼品数、貯まるポイント、機能の違いについてまとめましたの比較してみましょう。

サイト名 掲載
自治体数 
掲載
返礼品数 
 レビュー
機能
 キャンペーン
の有無
サイトの特徴 貯まるポイント 決済方法
  さとふる 1,223 804,411 操作性No1
・定期便が利用できる
・さとふるマイポイント ・クレジット決済
・コンビニ決済
・PayPay
・キャリア決済
・ペイジー
  ふるさとチョイス 1,788 55万超 掲載自治体数No1 
・決済方法が豊富
・チョイス公式ポイント ・クレジット決済
・Amazon Pay
・楽天ペイ
・d払い
・Pay Palなど

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の大きな違いはキャンペーン時にもらえるポイントの交換先です。

さとふるには寄付額に応じてもらえる「さとふるマイポイント」というものがあります。さとふるマイポイントはPayPayポイントに交換が可能です。

また、寄付額に応じてたくさんのポイントがもらえるキャンペーンをしていたり、ソフトバンクグループの会社ということもあってペイペイジャンボといったキャンペーンに参加出来ることもあります。

さとふる」は、他のポータルサイトにはない「返礼品の自社配送」できるという特徴もあります。これにより、申し込んだ後の配送スピードが速く、配送状況や到着予定日も確認できて利便性が高いです。

一方、ふるさとチョイスには「チョイスマイル」というポイントがあります。このポイントはキャンペーン中に寄付をすると寄付額に応じてもらえます。Amazonギフト券、dポイント、PayPay、楽天ポイント、Ponta、Tポイント、nanacoポイントなどに交換可能です。

また、掲載自治体数がふるさと納税ポータルサイトの中ではトップというのも見逃せません。せっかくふるさと納税をするなら応援したい自治体の候補が多い方が嬉しいですよね。

さとふるの特徴

「さとふる」と「楽天ふるさと納税」どっちがおすすめ?ふるさと納税サイトを比較して紹介!

出典:さとふる

特徴 ・操作性に優れている
・定期便が利用できる
・クラウドファンディングもある
掲載自治体数 1,223
掲載返礼品数 804,411
貯まるポイント ・さとふるマイポイント
(PayPayポイントに交換可)
キャンペーン
返礼品レビュー機能
検索方法 地域・返礼品・寄付金額・寄付金の使い道
・ランキング・特集/キャンペーン
発送オプション・発送種別・決済方法
決済方法 クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB
/AMERICAN EXPRESS/Diners Club International)
・コンビニ決済
・PayPayオンライン決済
・ソフトバンクまとめて支払い・au かんたん決済
・ドコモ払い・ペイジー

さとふるは、ふるさと納税のポータルサイトの中で使いやすく、初心者の方にも分かりやすい人気の高いサイトです。 初心者に支持される理由は、大きく3つあります!

1.返礼品を探すのが簡単:返礼品特集が多い、レビュー評価がわかりやすい
2.マイページが充実:返礼品の配送先を確認できる
3.決済方法が豊富:キャリア決済ができる

さとふるは、ふるさと納税のポータルサイトの中でも、細かな条件を指定して絞り込み検索ができるため、返礼品の探しやすさが非常によく、初心者の方にも親しまれています。

他のサイトでは、返礼品がいつ届くのか不透明で戸惑うこともありますが、さとふるは配送に関しても嬉しいサービスがあり、マイページ内で返礼品の配送時期を確認できるため、安心感があります。

さらにキャリア決済が豊富でソフトバンクまとめて支払い・auかんたん決済・ドコモ払いが可能です。月々の携帯料金と一緒にまとめて支払いができるのは便利ですよね。

これらの理由以外にも、初心者の方にとってさとふるがおすすめな理由として、優れたサポート体制が挙げられます。特に初めてふるさと納税をする際には、「正しい方法か不安だな」という気持ちがあることでしょう。さとふるでは、お問い合わせページから、メール、電話、チャットボットの3つの方法で疑問や質問を解決できます。

以下では、さとふるで特に人気のある返礼品をピックアップして紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください!

さとふるのポイントについて

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを徹底比較して解説!

出典:さとふる

さとふるは、独自のポイント制度である「さとふるマイポイント」を通じて、PayPayポイントに交換できる制度があります。

さらに、毎月定期的に実施されるキャンペーンを活用することで、寄付を行う際にさとふるマイポイントが付与されます。(付与上限は設けられていません!)※ポイント付与率は、会員のステータスによって異なります。

PayPayポイントを受け取る際には、さとふるアカウントとPayPayのアカウントを連携させないといけないです。さらに、キャンペーンに参加する場合は、特定の対象条件を満たす必要があります。詳細な条件を説明しますね。

【さとふるアプリ限定】さとふるの日キャンペーン

ふるさと納税でAmazonギフト券をもらう方法!各サイトのキャンペーンやお得情報まとめ

出典:さとふる

2024年2月時点で、寄附金額に対して最大で14%分のさとふるマイポイントを獲得できる特別キャンペーンが展開されています。このキャンペーンは、さとふるのポータル会員である方がアプリ経由で寄附を行った場合に対象となります。

エントリー期間 2023年2月1日~2月18日
特典 寄付金額に対して最大14%のさとふるマイポイント
※最大付与率はさとふるの4つ会員ステータス(さとふるマイステップ)により異なります(0~1.5%)
※PayPay商品券のお礼品を選択して寄付を行った場合(7%)
対象条件 ①さとふるのポータル会員の方
②キャンペーンにエントリー
③さとふるアプリ経由で対象日当日中に寄付
④PayPay商品券のお礼品を選択して寄付←※こちらを満たさない場合は最大7%の還元
対象日 3日・8日・13日・18日・23日・28日・30日・31日
※上記対象日以外に寄付をした場合、寄付金額に対して1%のさとふるマイポイント付与となります

さとふるジャンボ

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを徹底比較して解説!

出典:さとふる

さとふるの日キャンペーンと同時に開催されているのが、「さとふるジャンボ」!
さとふるアプリや公サイトから寄付を行うと、抽選で5,000名の方に最大20%のさとふるマイポイントが還元されます!

エントリー期間 2023年12月25日~2月18日
特典 さとふるアプリ、公式サイトで期間内に寄付を行うと、最大5,000名様に寄付金額に対して最大20%のさとふるマイポイントが抽選で当たる!
付与上限:2,000ポイント
対象条件 ①さとふるのポータル会員の方
②さとふるアプリ、公式サイト経由で対象日当日中に寄付
【2024年2月最新版】さとふるキャンペーンを徹底解説!2月はPayPayポイント最大14%の還元!
「さとふるのお得なキャンペーンは?」 「さとふるでAmazonギフト券やPayPayギフトカードがもらえるイベントはある?」 こういったお悩みに対し、本記事ではさとふるのキャンペーンについて詳しく紹介しています。 最適なタイミングでふるさと...

ふるさとチョイスの特徴

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いを徹底比較して解説!

出典:ふるさとチョイス

特徴 ・返礼品数が多い
・決済方法が充実
・リアルイベントが開催されている
・後から返礼品を選べる
掲載自治体数 1,788
掲載返礼品数 55万超
貯まるポイント チョイスマイル
キャンペーン
返礼品レビュー機能
検索方法 地域・返礼品・寄付金の使い道
・ランキング・特集・キャンペーン
決済方法 クレジットカード(Visa/MasterCard/JCB
/American Express/Diners Club)
・Amazon Pay・楽天ペイ・auかんたん決済
・auPAY・d払い ・ソフトバンクまとめて支払い・ペイジー
・PayPal・メルペイ・コンビニ払い・ネットバンク支払い
・現金書留・納付書払い・郵便振替・銀行振込

「ふるさとチョイス」は、長い歴史を持ち、掲載自治体数がNo1のサイトです。幅広い返礼品の選択肢や、限定のオリジナル返礼品も充実しており、選ぶ楽しみが広がっています。多彩な返礼品が用意されているため、必ず気に入るアイテムが見つかることでしょう!

「返礼品を探すのが大変そう…」という方でも大丈夫です!

返礼品の種類や寄付先、寄付金の使途などで検索を絞り込むことができます。季節に合わせたおすすめアイテムや、近々終了する返礼品などの特集も充実しています。直感的に返礼品を見つけることができるのも魅力です。

決済方法も幅広く用意されており、クレジットカードを持っていない方や対面での納付書払いを希望する方も安心して利用できます。さらに、クレジットカードを1度登録すれば、次回からは最短2つのステップで簡単に決済できる「ファスト寄付機能」も利用可能です。毎年ふるさと納税を利用する際に非常に便利な機能と言えるでしょう。

・決済方法が幅広い
・検索方法が充実していて検索しやすい
・掲載自治体数がNo1
・家電の返礼品が少ない

以下では、ふるさとチョイスで特に人気のある返礼品をピックアップして紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください!

主要ふるさと納税サイトTOP21比較表

順位 サイト名    総合評価    掲載
自治体数
掲載
返礼品数
レビュー
機能
キャンペーン
の有無
サイトの特徴 貯まるポイント
1  楽天ふるさと納税 4.8 1,646 522,672 ポイント還元率が最大30%
・ポイントを納税に使える
・楽天ポイント
2  さとふる 4.7 1,320 733,360 操作性に優れている
・定期便が利用できる
・さとふるマイポイント
(PayPayポイントに交換可)
3 ヤフーのふるさと納税 4.6 1314,919 ・PayPayポイントが効率よく受け取れる
・3サイトが出店しているから返礼品数が多い
・独自のキャンペーンが毎日開催されている
・PayPayポイント
・ヤフーショッピング券
3 ふるさとチョイス 4.5 1,788 550,000 掲載自治体数No1
・決済方法が豊富
・ふるさとチョイスを初めて使う方は9%還元
・チョイスマイル(Amazonギフト券・PayPay・
dポイント・楽天ポイントに交換可予定)
・寄付に再利用できる
5  auPAYふるさと納税 4.5 1,564 509,641 ・auアカウントを使える
・特集が多い
・Pontaポイント
※(au PAY マーケット限定)
5 【徹底比較】ふるさと納税おすすめサイトベスト20を発表!ふるラボ 4.4 117 50,860 × ・テレビ局が運営。Youtubeチャンネルがある
・初心者でもわかりやすいマイページ
×
7  ふるさとプレミアム 4.3 261 98,469 × ・Amazonギフト券がもらえる
最新家電の取り扱いがある
×
8 ふるなび 4.7 1,258 505,812 Amazonギフト券に交換できる
・後から返礼品を選べる
・ふるなびコインがもらえるキャンペーンが多い
 
8  ANAのふるさと納税 4.3 770 327,672 × ・マイルが貯まる
・オリジナル返礼品がある
・ANAマイル
8 マイナビふるさと納税 3.4 226 96,488 × ・10%のAmazonギフト券還元
×
11 【徹底比較】ふるさと納税おすすめサイトベスト20を発表! JALふるさと納税 4.0 353 136,049 ・マイルが貯まる
・オリジナル返礼品がある
・JALマイル
12 ふるさと本舗ふるさと本舗 3.6 72 53,194 × ・Amazonギフト券還元キャンペーンが多い
×
12  三越伊勢丹ふるさと納税   3.6 253 15,313 ・百貨店の敏腕バイヤーが厳選
・定期便が利用できる
・MIポイント
12 ふるさとパレット 3.6 135 54,719 ・コンシェルジュサポートがある
・オリジナル返礼品がある
・東急ポイント
15  ふるぽ 3.4 223 108,231 × × ・旅行に特化している
・後から返礼品を選べる
×
15 【徹底比較】ふるさと納税おすすめサイトベスト20を発表!JRE MALL
3.4 300 128,363 × ・JR東日本が運営
・JREポイント
17 【徹底比較】ふるさと納税おすすめサイトベスト20を発表!ふるさとぷらす 3.0 52 13.402 × × ・地方の特色がわかりやすい ×
17  ふるり 3.0 15 2,370 × × ・自治体の情報量が豊富 ×
17  さのちょく 3.0 1 2,576 × ・泉佐野市の専門サイト
・後から返礼品を選べる(有効期限なし)
×
17 【徹底比較】ふるさと納税おすすめサイトベスト20を発表!ポケマルふるさと納税
3.0 37 3,696 × ・農家さん、漁師さんと直接つながる ×
17  ふるスポ! 3.0 9 33 × × ・スポーツチームに貢献できる
・差し入れができる
×
※2024年2月時点の情報です。

ふるさと納税サイトを選ぶ5つのポイント

ふるさと納税サイトの比較結果を閲覧しても、自身の希望に合ったサイトを見極めるのは容易ではありません。こちらでは、ふるさと納税サイトを選ぶ際のポイントを紹介していきます。

重要なのは、自身が何を重視するかを明確にすること。このポイントを把握することで、比較結果から自分に最適なサイトを見つけることができるでしょう。

1.サイトの使いやすさ

できるだけ使いやすいサイトを選ぶことをおすすめします。使い勝手が悪いサイトでは、返礼品を見つける過程でストレスを感じてしまうかもしれません。

サイトの利便性を考慮して選ぶ場合には、2つのポイントを特に意識してみてください。

ひとつは、サイトに会員登録が必要かどうか。もし会員登録不要なら、返礼品を選ぶだけですぐに寄付が可能です。もうひとつは、返礼品の種類や希望する地域から簡単に検索できるかどうか。これにより、納税先を迅速に見つけることができます。

2.ポイントの有無と還元率

賢くふるさと納税をするには、ポイントの還元率に目を向けることが大切です。例えば、同じ金額の納税でも、ポイント還元率が1%と10%のサイトでは、実質の料金に差が出てしまいます。

また、普段から利用しているポイントを活かせるかどうかも確認してみましょう。

ポイントが多くても、活用できる場面がなければ、せっかくポイントをもらっても意味がありません。経済的な負担を軽減したい場合は、日常的に利用しているポイントが獲得でき、同時に高い還元率を提供しているサイトを選択することを検討してみてください。

3.キャンペーンの有無

キャンペーンの有無も見逃せないチェック項目です。キャンペーンを有効に利用することで、通常時よりも大変お得にふるさと納税をすることができます。ポイントの還元率を高めるキャンペーンや、素敵なギフトが当たる抽選キャンペーンなどが、その具体例です。

コスト効率を重視する方は、定期的にキャンペーンを展開しているかどうか確認することをおすすめします。こうしたアクションによって、より大きなメリットを得ることが可能となるでしょう。

4.決済方法の種類

ふるさと納税サイトの選択において、あなたが利用できる決済方法が用意されているかを確認することも大切です。魅力的な返礼品やキャンペーンがあっても、支払い手段が合わないサイトでは納税手続きが難しくなります。ふるさと納税サイトでは一般的にクレジットカードが利用可能ですが、それ以外の選択肢が限られている場合もあります。

クレジットカードを保有していない方は、特に支払い方法について注意を払うことが重要です。選ぶ際には、自身の使い慣れた決済方法が選択できるサイトを優先することをおすすめします。

5.自治体、返礼品の数

ふるさと納税サイトを選ぶ際には、納税可能な自治体の数や受け取れる返礼品の種類が多いかどうかにも目を向けることが重要です。掲載されている数が多ければ多いほど、あなたの好みに合った納税先を見つける可能性が高まるからです。

まだ納税先を決めていない方や、多くの納税を検討している方にとっては、掲載数の多さを重視したサイト選びがおすすめといえるでしょう。

【Q&A】ふるさと納税に関するよくある質問

こちらでは、ふるさと納税に関するよく寄せられる質問に答えます。 実際に寄付をする際に押さえておくべきポイントですので、ぜひ確認してみてくださいね!

1.複数のサイトを使用しても大丈夫?

複数のウェブサイトからふるさと納税を行うことは問題ありません。 それぞれのサイトによって提供される返礼品などが異なるため、複数のサイトを利用して賢く活用しましょう。 ただし、過度な登録は管理が難しくなる可能性があるため、おおよそ3つ程度のサイトを選ぶのがおすすめです。

2.ふるさと納税サイトは手数料が必要?

サイトを利用する際には、特別な手数料はかかりません。 ただし、納税を行う際に銀行振込などの支払方法を選ぶ場合には、振込手数料が発生することがあります。

支払い方法を選ぶ段階で、手数料の有無を確認するようにしましょう。

3.上限額とは?

ふるさと納税における「上限額」とは、税金の控除が適用される金額を指します。 通常、ふるさと納税では2,000円が自己負担額となりますが、上限額を超える寄付分については自己負担が発生します。

ふるさと納税制度をお得に利用するためには、上限額内に収めることが重要になってきます。参考までに、寄付の上限額の目安は総所得の約30%ほどとなります。

「自身の上限額を確認したい」という場合には、シミュレーションを活用することがおすすめです。以下のウェブサイトでは、家族構成や年収などを入力すると、実際の上限額が詳細に計算されますよ。

4.控除を受けるにはどうすればいいのか?

ふるさと納税サイトで支払いを行っただけでは、税金の控除は適用されません。 ふるさと納税額を確定申告する必要があります。

返礼品を受け取るだけでなく、年度末に確定申告を忘れずに行いましょう。また、特定の条件を満たす場合、ワンストップ特例制度を活用して確定申告なしで控除を受けることも可能です。

ワンストップ特例制度を利用する際には、指定の申請書に必要な情報を記入し、納税した自治体に提出する必要があります。

ワンストップ特例制度を活用するために必要な条件は以下の3つです。

1.ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)の方
2.1年間でふるさと納税の寄付先が5自治体以内である方
3.申請書を送付していること

まとめ

今回は、「さとふる」と「ふるさとチョイス」の違いについて比較しながらまとめました。簡潔にまとめると、それぞれ以下のような特徴があります。

さとふる→返礼品が届くのが早い、初心者でも扱いやすいサイト設計
ふるさとチョイス→最大級の情報から返礼品を探せる

「さとふる」と「ふるさとチョイス」はどちらも、多彩な返礼品を数多く掲載し、返礼品の検索もしやすく、使い勝手が非常に良いサイトです。

ふるさと納税のポータルサイトを選ぶ際、注目するポイントは個人によって異なることでしょう。是非、実際に両サイトを比較してみて、自分に合った選択肢を見つけてみてくださいね!

【2024年2月最新版】ふるさと納税ベスト21サイトを徹底比較!キャンペーンと使い勝手のおすすめランキング
「どのふるさと納税サイトがおすすめ?」 「どのふるさと納税のサイトを利用すればいいの?」 現在、ふるさと納税を取り扱っているサイトは全部で数十個存在します。 その中から、最もお得で利用価値のあるサイトはどれかを21サイトピックアップして紹介...
【2024年2月最新版】自治体別ふるさと納税受入額トップ100ランキング|令和4年度
※2023年8月1日に総務省から公表された令和4年度のふるさと納税寄付金額の最新情報をお知らせします! 令和4年度、つまり「2022年4月1日~2023年3月31日」の期間における自治体別のふるさと納税受け入れ額ランキングを、上位100自治...
【徹底解説】ふるさと納税が改悪!?2023年10月からルールが変更|改悪内容と対策を紹介
「ふるさと納税を使って、お得に節税したい!」 と考えている方は多いでしょう。 しかし、ふるさと納税は2023年10月にルール変更(改悪)が行われました。 それにより、以下のようなことが懸念されており「改悪される」という方もたくさんいるようで...

この記事の監修者

リードクリエーション株式会社 代表:新宮 秀也

新宮 秀也リードクリエーション株式会社 代表

ふるさと納税のポータルサイトを運営する企業で4年間勤務経験あり。数年間にわたり祖父のふるさと納税(年間100万円)の寄付を手伝った経験から、返礼品の魅力に魅せられています。各ポータルサイトの利便性の悪さを痛感し、ためになる情報をまとめています。地域活性化を目指し、より良い返礼品情報をお届けします。

◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がふるさとトレンドに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。

ふるさと納税サイト徹底比較
スポンサーリンク
ふるさとトレンド