【京都・中京区】餃子とどて煮 うさぎ屋|羽根つき餃子と八丁味噌のどて煮でがっつりランチ【京都グルメ】

祇園祭の鉾建てが始まり、京都のまちにも夏の気配が色濃くなってきました。
長刀鉾の建て始めを見物した帰り、中京区にある「餃子とどて煮 うさぎ屋」へ立ち寄りました。オフィス街のすぐ近くにあり、平日の昼はサラリーマンでにぎわう人気のお店です。
【京都・中京区】餃子とどて煮 うさぎ屋

餃子とどて煮 うさぎ屋の外観
阪急電車・烏丸駅から徒歩約3分。四条東洞院を上がって大丸を通り過ぎると、左側の地下にお店があります。目印は、黄色いマスコットのうさぎ「かんきち」が描かれた看板です。

餃子とどて煮 うさぎ屋の内観
11時半ごろに訪問したところ、すでに3組ほどのお客さんが来店していました。店内には4人掛けのテーブルが20卓ほどあり、12時を過ぎると一気にサラリーマン風の人たちで賑わいを見せます。
写真で選びやすい!ボリュームたっぷりの定食メニュー|餃子とどて煮 うさぎ屋

テーブルにあるメニュー表には写真が付いており、量や内容が分かりやすくて有難いです。
メニューには唐揚げ定食やチャーシューエッグ定食などの定食メニューに加え、「どて煮屋のカレー」や「温玉豆腐定食」など個性派メニューもそろっています。

テーブル上にあるQRコードを読み込むと、自分のスマホから注文できます。性別や生年月日を入力するとおすすめメニューが表示される遊び心ある仕組みです。
どれにするか迷いましたが、今回は看板メニューを一度に味わえる「うさぎ定食」(税込1,100円)を注文しました。
餃子×どて煮が楽しめる「うさぎ定食」を注文|餃子とどて煮 うさぎ屋

注文から10分ほど経つと、商品が運ばれてきました。
「うさぎ定食」は、羽根つき餃子12個・どて煮・ごはん・味噌汁・漬物が付いたボリューム満点のセットです。

餃子はパリッとした羽根が特徴で、皮の中にはニラとにんにくがたっぷり!焼き加減もちょうどよく、ごはんがどんどん進みます。

どて煮は名古屋の八丁味噌を使用しており、味がしっかり染み込んだ牛すじがとろとろになるまで煮込まれています。お箸でほろっと崩れるやわらかさで、ご飯にのせて食べるとたれも付いて絶品!さらに、ごはんがおかわり自由なのも嬉しいポイントです。
味噌汁にはくるくるっとした麩が入り、出汁がしっかり効いた優しい味わい。こってりした餃子やどて煮の合間に、口の中をリセットしてくれます。添えられた漬物はさっぱりとした味で、濃いめの主菜との相性ぴったりです。
餃子もどて煮もとても美味しく、思わず「ビールが飲みたい!」と思ってしまう組み合わせでした。ランチ利用だけでなく、夜は居酒屋としても楽しめそうな一軒です。
「餃子とどて煮 うさぎ屋」の店舗情報

店舗名 | 餃子とどて煮 うさぎ屋 |
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HP・SNS | https://than.co.jp/brands/%E9%A4%83%E5%AD%90%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%A6%E7%85%AE-%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E5%B1%8B/ |
予約方法 | ネット予約 |
住所 | 〒604-8143 京都府京都市中京区阪東屋町658 都証券ビルB1 |
電話番号 | 075-223-5566 |
定休日 | – |
営業時間 | 11:30〜14:30 17:00〜23:00(金曜日のみ17:00~23:30) |
最寄り駅 | 阪急電車 京都線 烏丸駅 徒歩3分 |
駐車場 | 近隣にパーキングあり |
まとめ|餃子とどて煮 うさぎ屋
「餃子とどて煮 うさぎ屋」は、中京区・四条東洞院にあるお店です。羽根つき餃子と、八丁味噌で煮込んだ本格どて煮が名物で、ボリューム満点の定食を手頃な価格で楽しめます。
ランチはもちろん、夜は居酒屋としても利用できるので、仕事帰りや観光の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Writer(この記事を書いた人)
葛西りつ
京都在住の主婦ライター。
育児の合間に、京都の街をぶらぶら歩いて気になるお店を探すのが日課。
とくに烏丸〜河原町あたりによく出没し、地元目線でおいしいものとの出会いをレポートします。