【京都・下京区】IN THE COFFEE KYOTO|12種のブレンドが描く物語を楽しめるカフェ【京都グルメ】

京都・下京区に、大阪にある「LiLo Coffee Roasters」の京都初出店となる「IN THE COFFEE KYOTO」が誕生しました。
暖簾をくぐると、奥へと続く細い通路があり、静かな空気が流れています。
一杯ごとに香りを重ね、味わいを丁寧に組み立てる独自のコーヒーづくり。
まるで物語のように展開していく一杯。今回はその世界観を体感しに、お店を訪ねてみました。
【京都・下京区】IN THE COFFEE KYOTO
「IN THE COFFEE KYOTO」は、ブレンドごとに異なる味わいを丁寧に表現するカフェです。
コーヒーの香りや温度、質感を細やかに扱い、一杯の奥行きを追求しています。
味のイメージが一目で分かる、個性豊かなブレンドたち|IN THE COFFEE KYOTO

「IN THE COFFEE KYOTO」の核となるのは、「コーヒーを料理する」という発想から生まれた12種のドリップコーヒーです。
浅煎り6種・中煎り2種・深煎り4種で構成され、各ブレンドには香りや味わいのコンセプトが丁寧に記されています。
メニューに描かれたイラストは、各ブレンドのイメージを視覚化したもの。果実感・スパイス・カカオなど、味の方向性がひと目で伝わる工夫が印象的です。

12種のブレンドコーヒーを元に作られた、ノンアルコールカクテルも充実。
トニックやカシス、ハーブ、ノンアルコールウイスキーなどを組み合わせ、コーヒーの個性を新しい角度で表現しています。

さらに、抹茶ラテや抹茶スパークリングといった抹茶メニュー、塩キャラメルや抹茶など数種類のクッキーも用意され、コーヒー以外の楽しみ方も広がっています。
どれにしようか迷いましたが、今回はコーヒーそのものの味を堪能したいと思い、中煎りの「紫微芳醸(しびほうじょう」と塩キャラメルクッキーを注文しました。
香りが移ろう「一杯の物語」を体感|IN THE COFFEE KYOTO

2階に上がると、町家の梁や土壁を残しつつ、モダンな素材を組み合わせた落ち着いた空間が広がります。
吹き抜けを囲む席はほどよい距離感があり、静かにコーヒーと向き合えます。

席に着くとスタッフが丁寧にドリンクを運んでくれ、あわせてブレンドの世界観を描いたカードも手渡してくれました。


カードの絵柄には、ワインからブルーベリー、カシス、シロップへと味が移ろう様子が描かれており、眺めているだけでも期待が高まります。
実際にふたを開けると、まず赤ワインのような芳醇な香りが立ち上がり、思わず驚きました。
時間が経つにつれて香りはベリーの香りへと移ろい、一杯の中に丁寧に紡がれた物語が進んでいくように感じられます。

一緒に注文したクッキーは思った以上に大きく、外はさっくり、中はしっとりとした食感です。
塩キャラメルのやさしい甘さがコーヒーともよく合い、ほっとひと息つきたい時にぴったりでした。
「IN THE COFFEE KYOTO」の店舗情報

| 店舗名 | IN THE COFFEE KYOTO |
|---|---|
| HP・SNS | https://www.instagram.com/inthecoffeekyoto/ |
| 予約方法 | 不可 |
| 住所 | 〒600-8403 京都府京都市下京区不明門通松原下る吉水町460 |
| 電話番号 | 記載なし |
| 定休日 | なし |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 最寄り駅 | 京都市営地下鉄 五条駅から徒歩3分 |
| 駐車場 | なし |
| 店舗一覧 | LiLo Coffee Roasters |
まとめ|IN THE COFFEE KYOTO
町家の趣を残した空間で、12種のブレンデッドコーヒーを味わえる一軒です。
席まで届けられる一杯には、味の物語を示すカードが添えられています。
1杯飲んだ後は、また次の物語を求めて訪れたくなるようなカフェでした。
ぜひ訪れてみてください。

Writer(この記事を書いた人)
葛西りつ
京都在住の主婦ライター。
育児の合間に、京都の街をぶらぶら歩いて気になるお店を探すのが日課。
とくに烏丸〜河原町あたりによく出没し、地元目線でおいしいものとの出会いをレポートします。

