京都には名水を誇るスポットがたくさんあります。
ネットで検索してもたくさん見つかります。
しかし、知る人ぞ知る隠れた名水スポットがあります。
今回は、地元の人に大人気の名水スポットである「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」をご紹介します。
「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」は京都の高野にあり、通称「赤の宮神社(あかのみやじんじゃ)」とも呼ばれています。
「赤の宮神社(あかのみやじんじゃ)」というほうが認知度が高いかもしれないです。
場所は京都の高野といっても、一乗寺と言ってもいいくらいの場所なので、ラーメンを食べるついでに訪れるのもおすすめですよ!
近くには「アカツキコーヒー」もあるので、参拝後にゆっくりするのもおすすめです!
それでは見ていきましょう。
目次
「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」の由緒
それでは「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」について少しだけ触れておきます。
「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」は「下鴨神社」の境外摂社となっています。
祭神は「波爾安日子神(はにやすひこのかみ)」と「波爾安日女神(はにやすひめのかみ)」が祀られています。
天照大神の弟神で大地を守護しており、万物の生成発展・殖産興・方除け・火災・災難・疫病・厄除けなどの御利益があるようです。
創建の詳細は不明ですが、901年以前(平安時代)には祀られていたようです。
社名は祭神の「波爾(はに)」から取られたや、近くの高野川が昔は「埴川(はにがわ)」呼ばれていたからという諸説があるようです。
通称の「赤の宮神社(あかのみやじんじゃ)」の名前についても諸説があります。
伏見稲荷から「赤の宮稲荷」が「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」に呼ばれて、小さな稲荷社が設置されました。
稲荷社が赤く塗られていることから、通称「赤の宮神社(あかのみやじんじゃ)」と呼ばれたという説があります。
という感じで簡単な説明でした。
「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」の境内
中に入っていくと舞殿が見えます。
拝殿です。
神紋は「下鴨神社」と同じ「双葉葵」ですね。
赤い鳥居が密集しています。
ミニ伏見稲荷ですね。
「権九郎稲荷社(ごんくろういなりしゃ)」があります。
京都高野の隠れた名水「波爾井清水」を飲もう
「波爾井清水」はかつて「下鴨神社」の神様に供えられていました。
その時から京都の名水として、水を汲みに来る人が多いのだそうです。
地元の人は今でもペットボトルに水を汲みに来たりしています。
という感じで京都の隠れた名水スポットの「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」のご紹介でした。
京都の一乗寺ラーメンを食べるついでに訪れてみるのはいかがでしょうか?
「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」の口コミ・評判
高野におはします賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)通称赤の宮( あかのみや)で、路次祭(ろじさい)が行われます。 #御蔭 祭 http://t.co/t0OhUYZVB1
— hiroyuki imai (@gonnoski) 2013年5月12日
「賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)」の情報
名称:賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)
住所:〒606-8105 京都府京都市左京区高野上竹屋町36
電話番号:075−701−1771
参拝時間:参拝自由
参拝料:無料
電車:叡山電鉄「一乗寺」から徒歩10分
バス:市バス「赤の宮」から徒歩5分
施設駐車場:あり
最寄駐車場:キョウテク 一乗寺ラーメン街道パーキング
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