【京都・左京区】LOB COFFEE HOUSE|密かに人気の隠れ家カフェ【京都グルメ】

三条京阪駅前にある「LOB COFFEE HOUSE」をご存知ですか?
2025年にオープンしたばかりの小さなコーヒー屋さんです。
住宅街の一角、細い路地を進んだ人のみが訪れられる民家のようなお店。
22:00ごろまで営業しているので、三条京阪付近で夜カフェをお探しの方におすすめです。
LOB COFFEE HOUSE
新麩屋町通を歩いていると、小さな看板が目に入ります。
こちらがLOB COFFEE HOUSEに続く通路の目印です。
店舗看板
細い路地を抜けると、お店の外観が見えてきました。
店舗外観
勇気を出してドアを開けると、落ち着いた空間にコーヒーの香りが漂っています。
レコードに針が落とされ、店内に小気味良いジャズミュージックが流れていました。
カウンター席
テーブル席が2つとカウンター席が4つのシンプルなレイアウトです。
コーヒー好きさんやご近所の方からの評判を集めており、曜日や時間帯によってはあっという間に満席になることも。
飲む人の生活に寄り添うコーヒー|LOB COFFEE HOUSE
メニュー
取材時のメニューはこちら。
ブレンドコーヒーは3種類ありました。プラス50円でアイスコーヒーへ変更することもできます。
LOB COFFEE HOUSEのコーヒーは、どれもオーダーごとにネルドリップで淹れるので「甘くて丸い」のが特徴です。
スタッフさんの技が光る、唯一無二の味わいを体験してみてはいかがでしょうか。
日常に寄り添う、ほっこりとした一杯を楽しめます。
アフターダーク(ホット)
夜カフェにぴったりのお店ということで、今回は「アフターダーク」を注文しました。
「日が沈んでから、がぴったりのブレンド」とのこと。
しっかり苦味があり、余韻が心地よく広がります。まさに「暗くなったあと」のお仕事終わりに飲みたい味。
軽食との相性もバッチリでした。
シンプルイズベストなサンドイッチ|LOB COFFEE HOUSE
タマゴサンド
コーヒーと一緒に頼んだのはタマゴサンドです。
マヨネーズと粗く潰されたゆで卵が、ふわふわの食パンにたっぷりと挟まれています。
シンプルですが、調和の取れた組み合わせで飽きが来ません。
取材時は、タマゴサンドのほか、生ハムサンド、季節のフルーツサンドが販売されていました。
季節の移ろいを感じたい方は、フルーツサンドもおすすめです。
いちごやメロン、チェリーなど、時期に合わせたフルーツが使われており、
フルーツのみずみずしさを存分に味わえます。
サンドイッチや一部の焼き菓子、コーヒーはテイクアウト可能ですので、屋外や自宅でいただくのもよさそうです。
コーヒー豆・テイクアウトメニュー
温かみを感じる店内|LOB COFFEE HOUSE
テーブル席
LOB COFFEE HOUSEの魅力はコーヒーだけではありません。
提供されるメニューと同じくらい、内装や店全体の雰囲気に心をひかれるお店です。
木の温かみと暖色の淡い照明が、ゆったりとしたコーヒータイムに彩りを添えてくれます。
季節のお花が生けられていたり、コーヒーを淹れる器にこだわっていたり、随所に店主のこだわりが見えるでしょう。
写真や文章だけでは伝えきれない魅力を、ぜひお店で直接感じてみてください。
「LOB COFFEE HOUSE」の店舗情報
店舗名 | LOB COFFEE HOUSE |
HP・SNS | https://www.instagram.com/lobcoffeehouse |
予約方法 | なし |
住所 | 〒606-8376 京都府京都市左京区大菊町134ー8 |
電話番号 | 不明 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
営業時間 | 13:00~22:00 |
最寄り駅 | 京阪三条駅から徒歩5分 |
駐車場 | 近隣にパーキングあり |
まとめ|LOB COFFEE HOUSE
三条京阪エリアのコーヒーショップ「LOB COFFEE HOUSE」。
やさしいネルドリップコーヒーは、店主の人柄や、お店に対するポリシーを感じる味でした。
「コーヒーでも飲んで、一息つきたい!」と思ったときは、ぜひLOB COFFEE HOUSEの扉を開けてみてください。

Writer(この記事を書いた人)
三輪ゆきさか
アラサー主婦です。
古さも新しさも両方楽しめる、懐の深い京都が大好き。
特に京都の喫茶文化が好きで、今まで訪れた喫茶店・カフェは100件以上!
これからも変化を続ける京都の魅力をお届けできたらうれしいです。