ドライバーなら必須で行う必要があるのが免許証更新です。
通常は、誕生日の一ヶ月前に警察署から免許更新のハガキが自宅に届いて手続きをします。
しかし、今年はコロナの影響で三密を避ける必要があるため、例年通りの人数の更新作業はできません。
三密を避けるための措置をとった結果、運転免許書更新の手続き期間や手続方法がかなりややこしくなっています。。
「どの点がわかりにくく、どのように解決したのか・・」
この記事では、その方法を時系列で解説します！
たかが免許更新。されど免許更新。
うちの家では、免許証更新のことで妻と言い合いになりました。
本当にわかりにくい！！怒
この記事を見ているあなたには、私達夫婦と同じ思いをしてほしくない！
と思ったので、今年の免許証更新の方法といつ更新に行けばいいのか？
注意点と解決策についてお伝えします。
ぜひ最後までチェックしてください！
目次
京都府の運転免許証更新が非常にわかりにくすぎる！
まずことの発端は、2020年に発生した新型コロナです。
コロナの影響により、三密を避ける必要があり、一度に更新手続きを受けられる人数が少なくなります。
その影響から、運転免許更新が受けられる期間に優先順位が設けられました。私達が確認した期間はこのようになっていました。
6月22日（月曜日）から7月19日（日曜日）→ 誕生日が5月31日までの方
7月20日（月曜日）から8月16日（日曜日）→ 誕生日が7月31日までの方、
ただし、6月30日までの方最優先
これです。この記載方法が非常にわかりにくい・・。
この記載に何がわかりにくいのかといいますと、結局「いつ行けば確実に更新手続きができるのか？」がすぐに理解できないところです。
例えば、誕生日が6月10日の人のケースで考えましょう。
誕生日6月10日の人のケースでわかりにくさを解説
6月10日が誕生日の場合、免許更新手続きが受けられる期間は、誕生日の前後一ヶ月間ですから、5月10日〜7月10日ということになります。
7月10日を過ぎても更新てつづきが完了していなければ、免許が失効してしまいます。これは絶対に避けなければいけません。
ここで思い出していただきたいのが先程の優先順位の期間です。
6月22日（月曜日）から7月19日（日曜日）→ 誕生日が5月31日までの方
7月20日（月曜日）から8月16日（日曜日）→ 誕生日が7月31日までの方、
ただし、6月30日までの方最優先
6月10日が誕生日の人は、7月19日まで更新手続きを優先して受けることができないというわけです。
ただ、免許証の有効期限は7月10日までですから、なんとしても7月10日までには更新手続きを行う必要があります。
要するに、この記載のとおりだとすると、時間をかけて免許更新センターに行ったわいいものの、優先誕生日5月31日ではないことで免許更新が受けられない！という可能性を示しています。
免許更新センターが家から近く、更新が受けられなくても何度でも通える！という時間的余裕がめちぇくちゃある方なら全く問題ないわけですが、家から免許センターまでは車で片道約1時間かかります。
現実的に平日仕事もしているのに、そんなに何度も免許更新センターに通えないわ！というのが本音です。
しかもうちは9ヶ月の子供の育児中でもあります。
だから、万が一更新手続きをしにいったのに、誕生日が優先ではないことから更新手続きを受けられない。ということは絶対に避けたい！！
と思っていたので、確実に更新手続きが受けられる日程で行かなければなりませんでした。
そこで事前に免許センターに状況を確認するため、免許更新ハガキに記載されている電話番号に電話しました。
京都府自動車運転免許試験場に何度電話してもつながらない・・
1週間ほど電話し続けましたが、一向につながりません。
相当混雑しているのでしょうか？
————
ここまでは妻が経験したことです。
免許更新期間が残り数日というときに、妻が私にポロッと「免許更新センターに電話がつながらないんだよね・・」と言いました。
妻に事情を聞くと、たしかにどうすればいいのかわかりにくい！！
そこで、私は免許更新通知ハガキに記載されている電話番号に片っ端から電話をし始めました。
それでも全くつながらず、結局最寄りの警察署に電話をして状況を確認することができました。
どうしようもなく、最寄りの警察署に電話
電話対応してくれた警察官の方にこれまでの事情を説明し、対応方法を確認しました。
結果としては、「免許証の有効期限延長の手続き（3ヶ月延長）」をするように教えてくれました。
三密を避けるために、必ずしも免許更新センターに行ったからといって確実に更新手続きができるわけではありません。
なので、まずは有効期限延長手続きをして、誕生日優先期間になったら更新センターに行くことを推奨されました。
ちなみに、この免許証の有効期限延長手続きについて、京都府警察のHPには以下のように記載されていましたが・・
引用：https://www.pref.kyoto.jp/fukei/menkyo/corona.html
非常に分かりにくく、直接問い合わせするまで意味を正しく理解することができませんでした。
免許証の有効期限の延長申請というのは普段から行える手続きではありません。
新型コロナの影響での緊急特別対策という位置づけなので、どうしても延長申請をしよう！という発想にはなりにくいです。
この点は非常に注意する必要があります。
コロナの影響で通常通り更新手続きができないので期限に間に合わなそうなら場合はとりあえず延長申請をされることをおすすめします。
もし延長手続きをせず有効期限が過ぎたら、当然ながら免許証は失効してしまうので別途手続きと申請費用がかかりますので要注意です！！
3ヶ月の免許証有効期限延長手続きをする
ちなみに、免許証有効期限延長手続きは5分ほどで終わるような簡単なものです。
最寄りの警察署に出向いて有効期限延長手続きを希望する旨を伝えたら手続き方法を教えてくれます。
もし免許証の有効期限内までに手続きができそうにない場合は、ぜひ延長手続きをされることをおすすめします。
| 運転免許証の有効期間延長手続き受付時間 | |
| 各警察署 | 9:00〜11:30、13:00〜16:30 |
引用：https://www.pref.kyoto.jp/fukei/menkyo/corona.html
免許証の有効期間延長手続きをされる際は、更新連絡書（ハガキ）を持参するとスムーズに手続きできます。
まとめ
今回は、新型コロナの影響で分かりにくくなった京都府の免許証更新手続き期間について解説しました。
三密を避けるために、一度の更新手続き可能人数には制限があるため、誕生日が近い順に優先的に更新手続きが受けられます。
あくまで優先的に手続きが受けられるだけなので、更新希望者が少なければ優先誕生日以外の人も更新手続きは可能です。
ただし、免許更新センターまで遠い場合、せっかく行ったのに混雑していて更新手続きができない。ということは最悪なのでどうしても避けたい。
そういう場合は、免許証有効期限の延長手続きをしましょう！
簡単な手続きをするだけで、3ヶ月有効期限を伸ばすことができます。
延長手続きは最寄りの警察署にて可能です。
免許証更新に関する記事は以上になります。
この記事があなたの免許証更新の悩みを解決するものになれば幸いです。
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