京阪七条駅からすぐのところに、新しいラーメン屋さんができていたので、行ってきました。
名前は「ラーメン坊歩(ぼんぼ)」。
オープンは2019年1月とまだまもない新規店です。
さっそくどんなお店なのかみていきましょう!
目次
京阪七条駅前はいま!飲食店のオープンラッシュ
京阪七条は、国立博物館や三十三間堂など有名な観光スポットがあるのですが、駅から博物館へ向かう道には気軽に立ち寄れるレストランがあまりありませんでした。
食事難民にならないためには、京都駅で食べてから向かうか、コンビニで食べるかしかない……というのはもう数年前の話。
ここ数年、京阪七条駅近辺はレストランのオープンが続いています。
新しいお店やゲストハウスがどんどん増えてきて、観光客でにぎわう姿が増えてきました。
立ち寄りやすいラーメン屋!「ラーメンの坊歩」は京阪七条駅徒歩1分
ラーメンの坊歩も、七条駅前に誕生したお店の1つ。
2019年2月27日の17時過ぎ、さっそく訪問してきました。
七条駅北東の階段を登って、角のたこ焼き屋さん前を通過し、七条通沿いに東へ行けば、二軒目がお店。
エレベータから出れば見えてきますので、すぐに見つけられました。
懐かしい雰囲気の店前ショーケース
見た目は少し古い、昭和の食堂のようなタイルとショーケース。
黒電話やそろばんなど、いくつかの懐かしい商品が並べられています。
全面ガラス張りになっていて、お店の雰囲気やメニューが一目でわかります。
お店の内側、テーブル席からも七条通りがよく見えます。
広い通りが目の前にあると、開放感がありますね。
店員さんは、20代の男性が2人。
バイトさんではなくて、彼らのお店だそうです。
若くして頑張っておられます。
テーブル二卓とカウンター。
こじんまりとしています。
メニューはお店のあちこちの壁に張り出されています。
鶏豚骨ラーメン、辛ニンラーメン、チャーシュー麺に、大盛、トッピング、サイドメニューなど。
ラーメンを注文しましたけれど、ぼんぼ丼というのも気になります。
ドリンクはすべて500円。いさぎよい。
ちなみにビールのサーバーは、レジの横。
パブなどでよく見かける注ぎ口から出てくるビール、想像するだけで飲みたくなってしまいます!
さっそく「辛ニンラーメン」をいただきます
「辛ニンラーメン」(650円)をお願いすると、「カラいっちょう~」の元気な声。
注文してから5分もしないうちに、熱々のラーメンが運ばれてきました。
早く出してくれるのはありがたいですね。
夕方のオープン時間になってすぐいったので、お店がすいていたのはあるでしょうけれど、それでもこの早さは嬉しいですよ。
スープはうっすら白濁の豚骨に背脂であっさり+コク
スープはうっすら白濁の豚骨で、豚の背油がかけられています。
ネギと、チャーシューの上にヤンニョンジャンが乗せられていました。
まずは、お味噌をとかさずスープを一口。
見た目は脂でこってりしていますが、味はあっさり。
でもこくはあって、ほんのりとした甘さも感じます。
一言でまとめるとやさしい味。
お酒を飲みながらだと少し物足りないかもしれません。
次にヤンニョンジャンをまぜると、ほんのり刺激が出てきました。
物凄くきつい訳ではないので、普段辛いものを食べ慣れていなくてもこのラーメンは食べられます。
辛さが足りなければ、トッピングのヤンニョンジャン(無料)を追加でお願いするといいと思います。
麺はストレート
麺は中くらいの細さで、ストレート。スープの味がちゃんと絡んでいました。
背油のおかげで、スープが覚めにくくて、最後まで熱々のまま。
完食。
食べやすくて、お腹の負担にならないラーメンでした。
「ラーメンの坊歩」の店舗情報
店名:ラーメンの坊歩
住所:京都市東山区下堀詰町236
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:不定休
Wi-Fi:なし
電車:京阪七条駅下車 徒歩一分
店舗駐車場:なし
最寄駐車場:リパーク京阪七条駅前
まとめ
京阪七条界隈に、誕生したばかりのラーメンの坊歩。
メニューは多くありませんが、しっかりした味の一杯をいただけました。
飲んだ後にちょっと寄るにも使いやすい。
これから七条の発展に期待が出来る、そんなお店です。ぜひいってみてくださいね!
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