京都・清水寺近くの二寧坂や、宇治の平等院近くにオープンし話題を生んだ「スターバックス」。
新しく、河原町三条にある商業施設「京都BAL(バル)」にオープン!
次に手掛けるスターバックスの新コンセプトや内装の様子をご紹介していきます。
目次
スターバックスの新コンセプト「アーティスト達の共同アトリエ」を手掛ける京都のアーティスト集団
歴史的なイメージの京都ですが、実は美術大学が多くある街でもあります。
今回の新コンセプトである「アーティスト達の共同アトリエ」は京都を拠点に国際的に活動しているアーティスト集団「SANDWICH」とスターバックスがコラボレーションしています。
「SANDWICH」は京都の伏見区、宇治川沿いにある創作の為のプラットホーム。
サンドウィッチ工場だった跡地をリノベーションした空間で、アーティストやデザイナー、建築家などが集い日々クリエイティブな活動が行われています。
「SANDWICH」を主宰するのは、京都造形芸術大学の教授でもあり国際的に活動をしている名和晃平さん。
「創作を続ける若手アーティストが発信できる場所が少ない。彼らのエネルギーを伝えられたら。」という彼の想いが込められています。
若手アーティスト達の約80点もの展示を堪能できる空間作り
284平方メートルの店内は総席数114席!
その中に約80点もの作品が展示されています。
あえてテーマやジャンルを統一せずに、個々の作家や作品を鑑賞できるようになっています。店内の家具も同じようにあえて統一感を出していません。
場所ごとに違った空間を楽しめることができ、種類をかえて設置されている空間はまさに「共同アトリエ」そのままのようです。
ここにある作品は購入することも可能みたいですよ!
一部店舗限定商品!「スターバックス ナイトロ コールドブリュー コーヒー」が飲めるお店!
さらに、京都BAL店では一部の店舗しか販売していない「スターバックス ナイトロ コールドブリュー コーヒー」が飲めるお店なんです!
見た目はコーヒーと思えないビールのような色合いと泡。
「コールドブリュー コーヒー」とは、いわゆる水出しコーヒーのことです。
普通のアイスコーヒーは、ホットコーヒーを作る手順と全て同じ。
そこへ氷を入れて冷ましたものが「アイスコーヒー」です。
対して「コールドブリュー コーヒー」は水出しなのでさっと作れるアイスコーヒーとは違い時間が掛かります。
その分口当たりはスッキリで、氷を入れる必要がない為薄くならないのも特徴的!
スターバックスは14時間かけて、この「コールドブリュー コーヒー」を作ります。そこへ窒素ガスを加え、まろやかな口あたりとクリーミーな味わいをプラスしたのが「ナイトロ コールドブリュー コーヒー」なんです!
これからの季節にもってこいの味わい深いコーヒーを堪能しながらアートな世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
「スターバックスコーヒー 京都BAL店」の店舗情報
店名:スターバックスコーヒー 京都BAL店
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251
電話番号:075-746-6710
営業時間:11:00〜20:00
定休日:1月1日
カード:使用可
喫煙:全席禁煙
Wi-Fi:有り
電車:京阪本線 三条駅 徒歩8分
バス:京都市バス 四条河原町下車 徒歩5分
店舗駐車場:無し
最寄駐車場:キョウテク京阪三条駅パーキング
HP:http://www.bal-bldg.com/news/detail1135.html
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は創業20年!進化し続ける京都BALにできた新コンセプトのスターバックスをご紹介してきました!
是非、若手アーティストの真髄をスターバックスのコーヒー片手に鑑賞してみてください!
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