【京都・中京区】TEAWAVE KYOTO|抹茶メニューで人気のお茶カフェ【京都グルメ】

和の文化が日常に溶け込む京都。そんな街に、ほっと一息つけるお茶カフェ「TEAWAVE KYOTO(中京区)」が新たに誕生しました。
個性的な店内の内装も相まって、訪れる人が増えてきているようです。
どんなお店なのか、実際に行って見てきました!
【京都・中京区】TEAWAVE KYOTO
木屋町通を四条通から2分ほど北上すると、右手にお店が見えてきます。
もともとはアートギャラリーとして使われていた空間ですが、現在は時間帯によって形を変えて営業しています。
昼の12:00〜18:00は「TEAWAVE KYOTO」として、夜の19:00〜翌2:00は「Minato by Dytra」というミュージックバーとしてオープンしているようです。
和の街・京都で、モダンにお茶を味わう|TEAWAVE KYOTO

店前にはおいしそうな商品画像の入った立て看板があるので、通り過ぎてしまうことはないでしょう。
また、テイクアウトも可能です。
のれんをくぐって入ってみました。

夜はミュージックバーとなるため、入り口すぐのカウンターにはDJ機材が置かれています。
視線を上げると2階席が目に入り、「早く上がってみたい」と心が弾みます。
店員さんが見当たらないなと思っていると、キッチンが地下にありました。
すぐに出てきて注文方法の説明をしてくれます。
心躍るお茶系メニュー|TEAWAVE KYOTO

注文は、設置されているタッチパネルで行います。
ドリンクメニューは抹茶やほうじ茶を使ったラテから、煎茶や和紅茶があります。
注文が通ってから1杯1杯丁寧に煎れられるメニューに目移りしますね。
今回はスイーツメニューを抹茶系にしようと思っていたので、ほうじ茶ラテを選びました。
ラテ系メニューは牛乳が苦手な人向けに、プラス100円でオーツミルクへの変更が可能です。

スイーツは、抹茶プリンに抹茶アイスが乗った「濃密抹茶プリン」を選択。
お好みで別添えの抹茶ソースをかけるとのことで、抹茶尽くしに期待が高まります。
階によって雰囲気の異なる座席|TEAWAVE KYOTO

5分~10分ほど待つと注文した商品が提供されるので、受け取って上へと上がります。
広めの階段の踊り場にも席が設けられているので、2階と3階の間に座ることにしました。

3階には対面の席があり、絵や小物を見ながら過ごせるので友人や家族とゆっくり過ごしたいときはこちらがおすすめです。

2階にはバーカウンターがあり、こちらに座ることもできます。
夜に提供されるお酒の瓶が棚に並んでいて、どんなお酒があるのか思わず見てしまいますよ。
濃厚なお茶の風味が嬉しいスイーツたち|TEAWAVE KYOTO

大きな抹茶アイスが乗ったプリンに目が釘付けになります。
高まったテンションを一旦落ち着けようと、まずはほうじ茶ラテを一口。
柔らかな甘さのほうじ茶ラテが、外を歩いてほてった身体に染み込みます。
お茶の味わいが濃いため、もっと甘みがほしいときは黒蜜やチョコ入りのラテにするのがいいかもしれません。
ずっと飲んでいたくなりますが、アイスが溶けないうちにスイーツもいただきます。

別添えの抹茶ソースをかけると、ソースが光を受けて艶めき、より濃厚さを感じる見た目に。
アイスはねっとり濃厚系かと思いきや、シャーベットのような食感であっさり食べやすいです。
プリンも甘さは控えめで、底の黒っぽいソースと絡めて食べるとちょうどよくなります。
底のソースはおそらく黒蜜かなと思いました。
「TEAWAVE KYOTO」の店舗情報

店舗名 | TEAWAVE KYOTO |
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HP・SNS | https://www.instagram.com/teawave_kyoto_by_minato/ |
予約方法 | 記載なし |
住所 | 〒604-8015 京都府京都市中京区鍋屋町209-23F MINATO / COCO Gallery KYOTO 1F |
電話番号 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
営業時間 | 12:00〜18:00 |
最寄り駅 | 阪急 京都河原町駅から徒歩4分 |
駐車場 | なし |
まとめ|濃厚お茶系メニューでくつろごう
繫華街にある「TEAWAVE KYOTO(中京区)」。
平日限定の抹茶どら焼きパンケーキや、6月から登場したかき氷など、気になるメニューが目白押しです。
河原町近辺を散策して一息つきたいときは、ぜひお茶系メニューで癒されに行ってみてください。