皆さんは分かりますか?
辻利
と
都路里
このお店の2つの違いについて。
色んな所で、この2つのお店を見かけるので、正直どう違うねん!
とツッコミをいれそうになることもしばしば。
今回は、辻利と都路里の違いについて、徹底的に調査してみました!
辻利とはどんなお店?
京都宇治で創業百五十年の歴史をもつ「辻利」。
お茶専門店として、創業者「辻利右衛門」の苗字からきているこのお店。
お店では、お茶とともに、最中などの和菓子も堪能できます。
通年を通して、抹茶のアイスも販売していますが、抹茶の味が濃厚でとっても美味しい!
都路里とはどんなお店?
創業は1978年(昭和53年)という歴史をもつ都路里。
若い世代がお茶の正しい淹れ方と飲み方を体験し、お茶本来の美味しさを実感して欲しいとの想いから祇園辻利内に「お茶飲み道場」を設けたことに始まるそう。
「辻利」の名に京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里(宇治)の「里」をあてて「都路里(つじり)」と名付けたころから始まりました。
都路里と言えば、抹茶のパフェが有名。
休日ともなれば長蛇の列ができる大人気。
京都の代表的なスイーツと言えますね。
つまり辻利と都路里のお店はどう違う?
辻利の姉妹店として誕生したのが都路里ということが分かりましたが、大きな違いとしては以下の通り。
・辻利・・・お茶の販売をメインに、茶房ではお抹茶やアイスなども堪能できる
・都路里・・・抹茶や和風のパフェやぜんざい、かき氷などのスイーツをメインに堪能できる
という感じですね。
どちらも京都を中心とする代表する名店。
是非気になる方は、用途に合わせて訪問してみて下さいね。
まとめ
よくお土産屋さんで、辻利の抹茶のお菓子を目にしていましたが、何気なく見ていた辻利と都路里も実は姉妹店ということを調べている中で初めて知りました。
まだまだ京都も知らないことがいっぱい!
これからも京都の面白い色んな疑問を解明していけたらと思います。
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