【2025年最新】清水寺の青龍会の巡行イベント情報!実はお守りもおすすめ

青龍会
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京都の観光スポットとして有名な場所と言えば「清水寺」。
京都を訪れたことがない人でも、お寺の名前を耳にしたことはあるのではないでしょうか?

そこではある時期に青龍や、装束に身を包んだ一行が地域守護と除災を祈願して巡行を行うイベントがあることをご存知ですか?

そのパフォーマンスは圧巻で、地元の人だけでなく、それを目当てに遠方からも訪れる人もいるのだとか。

今回は青龍会の巡行とさらにはそこでご利益があるとされるお守りを紹介します!

目次

清水寺の青龍会って何?

清水寺には、観音さまの化身である龍が音羽の瀧に夜になるとこの清水寺に来て水を飲むという伝承があります。
また、夜叉神は、青龍の地と御本尊を守り、人々の悪縁を断ち、良縁を結ぶ神として信仰されてきました。

青龍会は2000年の本尊御開帳の際に結成し、化身である青龍の誕生と開眼供養が行われたのが始まり。

ちなみに青龍会は、”せいりゅうえ”と呼びます。

イベントでは龍がまるで生き生きと動く圧巻の巡行が見れるとのこと。
その長さは、なんと全長18mもあるのだとか!

【2025年最新】青龍会の巡行は今年はいつ開催される?

月日曜日備考
3月15日土曜日春の行道
4月3日木曜日春の行道
10月15日水曜日秋の行道

人々の幸せを祈願しながら青龍が巡行するとのこと。

行列は14:00ごろ奥の院を出発し、15:30ごろ本堂前で終了予定です(雨天決行・荒天中止あり)。
日程変更の可能性もあるため、直前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。

清水寺 青龍会の見どころ&ベスト鑑賞スポット

奥の院前

行道スタートを間近で見学可能。開門直後(6:00〜)に入山すると場所取りがしやすいです。

西門前&門前町(松原通)

青龍が山門をくぐり、街道へ飛び出す瞬間は写真映え必至。背景に京都市街を眺めれます。

仁王門前

石段下に広がるスペースで、龍が旋回するダイナミックなシーンを真正面から撮影可。
行道ルート:奥の院 → 音羽の瀧 → 西門 → 門前町 → 仁王門 → 本堂。周辺は大変混雑するので、観賞後は速やかに移動しましょう。

清水寺には沢山のお守りがある!おすすめは何?

清水寺には実に20種類以上のお守りがあるのだとか。
そこでおすすめなのが、今回紹介した青龍にちなんだお守り。

清水寺・経堂には、江戸時代の画家として活躍した岡村信基作の天井画「円龍」が描かれていますが、この龍がお守りになっています。

人々の悪縁を断ち、良縁を結んでくれるといわれる青龍にちなんだお守り。なんだかご利益ありそうで手に入れたくなりました。

青龍ゆかりのお守りと授与所

経堂の天井画「円龍」をモチーフにした「青龍守り」(初穂料500円)が人気。
悪縁を絶ち、良縁を結ぶご利益があるとされています。授与所(本堂前・経堂横)は行道終了後に長蛇の列ができるため、午前中か夕方が狙い目です。

清水寺の詳細情報

清水寺は電車にとバスにと色んな行き方が可能となります。
桜や紅葉シーズンは道が混雑するので、電車がおすすめ。

施設名称清水寺
住所〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
拝観時間6:00〜18:00
※イベントや特別拝観などがあるタイミングでは拝観時間が変更になるので要注意!
拝観料大人500円/小中学生200円(2024年4月改定) 
バス京都市営バス「五条坂」から徒歩10分
施設駐車場なし
最寄駐車場京都市市営駐車場
電話075-551-1234
HPhttps://www.kiyomizudera.or.jp/
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