京都にはいろんな観光名所がありますが、一回は訪れた方がいい場所があります。
その場所は、京都の修学院にある「曼殊院(まんしゅいん)」です。
「曼殊院(まんしゅいん)」は毘沙門堂、妙法院、三千院、青蓮院と並んで天台五門跡の一つです。
多くの重要文化財も多数保有しており、見どころが満載です。
庭園もきれいで四季折々の風景が楽しめます。
というわけで、今回は京都、修学院にある「曼殊院(まんしゅいん)」をご紹介していきます。
目次
「曼殊院(まんしゅいん)」について
まずは「曼殊院(まんしゅいん)」について少し触れておきますね。
「曼殊院(まんしゅいん)」は平安時代の延暦年間(782~806)に天台宗の開祖「最澄(さいちょう)」が比叡山上に創立したのが始まりです。
その後、何度か移転をして、江戸時代の1656(明暦2)年に現在地に移転しました。
明治に入り宸殿(しんでん)を失った以外は、当時の門跡寺院の様子がそのまま伝えられています。
重要文化財や庭園が有名です。
「曼殊院(まんしゅいん)」の拝観料金はいかほどか
まずは「曼殊院(まんしゅいん)」の受付まできます。
ここでまず拝観料を払います。
大人:600円
高校生:500円
中・小学生:400円
受付で御朱印も販売していますよ。
「曼殊院(まんしゅいん)」の御朱印
受付で拝観料金を支払ったら御朱印も見てみましょう。
こちらは見本を撮らせていただきました。
「曼殊院(まんしゅいん)」の御朱印は2種類なんですね。
ぜひ頂きましょう!
「曼殊院(まんしゅいん)」の庭園は人気です
曼殊院の見どころのは重要文化財と庭園です。
しかし、建物の中は写真撮影禁止なので、重要文化財はおあずけです。
でも枯山水(かれさんすい)の庭園はきれいですよ!
ちなみに枯山水(かれさんすい)とは、水を用いず、石の組合せや地形の高低などによって山水の趣を表した庭園のことです。
こちらは樹齢400年の五葉松の木です。
風情がありますね。
「美しい」という言葉がぴったりな庭園ですね。
ちなみに四季それぞれで見え方が全然違います。
雪の時なんかもすっごく綺麗ですよ!
という感じで、「曼殊院(まんしゅいん)」について説明しました。
京都に来た(住んでいる)のに「曼殊院(まんしゅいん)」を見ないのは勿体ないですよ。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
「曼殊院(まんしゅいん)」の口コミ・評判
#まいまい京都 吉村先生のガイドで #曼殊院 にお邪魔。今日も素敵なツアーでした。叡電沿線いいなぁ。一度ゆっくり散策してみよー♪ pic.twitter.com/8HLI7sx7GB
— ゆき (@yukitenren) 2018年5月22日
「曼殊院(まんしゅいん)」の情報
名称:曼殊院(まんしゅいん)
住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
電話番号:075-781-5010
参拝時間:9:00〜17:00(受付〜16:30)
参拝料:大人:600円、高校生500円、中・小学生400円
電車:叡山電鉄「修学院」から徒歩20分
バス:市バス「修学院道」から徒歩20分
施設駐車場:50台(無料)
最寄駐車場:タイムズ修学院
HP:http://www.manshuinmonzeki.jp/
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