【京都・中京区】麺匠たか松 BiVi二条店｜つけ麵で人気の実力派ラーメン屋【京都グルメ】

京都市内に複数店舗を展開する「麺匠たか松」。
全国のラーメン情報を集めた口コミサイト「ラーメンデータベース」では、2022年の京都府つけ麵ランキングで第2位に輝いた、実績のあるお店です。

そんな麺匠たか松の5店舗目となる「麺匠たか松 BiVi二条店（中京区）」が、2025年6月にオープン！
注目の新店舗では、どんなつけ麵が味わえるのか。さっそく足を運んできました。

【京都・中京区】麺匠たか松 BiVi二条店

2025年6月20日にリニューアルオープンした、商業施設BiVi二条の1階に店舗があります。
館内には映画館やゲームセンター、本屋など多彩な店舗がそろっており、1日中楽しめるスポットです。

平日の11：00前に訪れましたが、BiViはすでに平日とは思えない人の多さでした。

麺匠たか松含め、ほとんどのお店の間仕切り壁は低めに作られているため、店内の様子がわかりやすく入りやすい工夫がされていました。
明るく開放的ながら落ち着いた雰囲気で、女性でも気軽に利用できます。

店舗正面左側には、ラーメンの食品サンプルが置かれていました。
シンプルだからこそ、ラーメンのラインナップがパッと視覚的にわかりますね。

注文は入り口のタッチパネルで行います。
BiVi限定の鶏の唐揚げや生湯葉など、ちょっと変わったメニューもあり楽しめます。

また、BiViはファミリー層も多いため、お子様用メニューも用意されており、子連れでも安心です。

店舗正面の左側には簡易メニューボードが置かれているため、入るか迷っている人や、先にメニューを確認したい人は、こちらを見るのがおすすめです。

席は、4人掛けテーブルが4つとカウンター席が用意されています。
それぞれの席は適度な間隔があり、一人でもグループでも居心地よく過ごせることでしょう。

落ち着いた木目調のテーブルと黒を基調とした内装は、和の雰囲気を感じさせつつも、フードホールならではの開放感を演出しています。

各席にはつけ麵の食べ方を書いた説明書きが置かれていました。
そば湯のように、スープ割りまで楽しめるお店は初めてです。

今回はベーシックな「つけ麵（鶏魚介）」を注文したので、説明書き通りに食べてみようと思います。

席についてから10〜15分ほどで、つけ麺が運ばれてきました。

全粒粉を使用した麵は、そばのような見た目。
まずはそのまま食べて香りを楽しみ、いよいよスープに浸けていただきます。

旨みたっぷりのスープは、魚介も使われているせいか意外とあっさり。
ドロッと濃厚なスープを想像していたので、食べやすくスイスイと箸が進みます。

スープの底には角切りのチャーシューが沈んでいました。

玉ねぎのみじん切りを加えたり、すだちを絞ったりして味変も楽しめます。
個人的には、黒七味との組み合わせが特に好みでした。