【中止】コロナで2020年京都祇園祭は中止!屋台や歩行者天国はどうなる?

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コロナが蔓延して世界中のイベントが中止されています。
日本を代表するお祭りである祇園祭も中止が発表されました。

そこで気になるのは、毎年開催されている歩行者天国や屋台は出るのか?
ということです。

そこで、歩行者天国や屋台が出るのかについて調べた結果をご紹介します。

コロナで2020年の祇園祭は中止

祇園祭を取り仕切っている山鉾連合会は、4月20日に行った記者会見を行いました。
そこで発表されたのは、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、祇園祭のクライマックスである前祭と後祭の山鉾巡行を中止するという内容でした。

祇園祭中止日程
・7月17日 前祭(さきまつり)
・7月24日 後祭(あとまつり)

山鉾巡行とは、その名の通り山鉾を京都市内ひいて進むことです。

山鉾巡行が中止になるのは1962年以来58年ぶり。

屋台や歩行者天国も中止

山鉾巡行が中止になることが発表されましたが、気になるのは歩行者天国と屋台が出るのか?ということですよね。

2020年の歩行者天国は、7月15日(水)、7月16日(木)の2日間。
屋台は、7月14日(火)〜16日(木)の3日間が出店予定でした。

歩行者天国になる時間帯は18時〜23時です。

同連合会によると、組み上がった山や鉾を試し曳きする「曳き初め」は行わない。また山鉾建ては6月上旬まで様子を見て決める。一方で仮に山鉾建てを行ったとしても夕方には山鉾町の全行事を終了するほか、会所への関係者以外を立ち入り禁止とする。厄除けちまきについて同連合会は「祇園祭に関わる一つの文化。なんとか授与していきたい」とした。 
引用:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/226600

先日の山鉾連合会の記者会見でも話していましたが、午後18時以降の催し物は中止とのことでしたので、歩行者天国や屋台は開催できないでしょう。

山鉾立てについては6月上旬の状況を見て決定するとのことのようです。

山鉾が立っても夕方以降の全行事を終了し、山鉾内部の観覧も全てできないみたいですね。

まとめ

今回は2020年の祇園祭が中止になることを受けて、歩行者天国や屋台が開催されるのか?についてお届けしました。

祇園祭の歩行者天国に一度でもいかれたことがある方はわかると思いますが、かなり人が密集していて激混みです。
おしくらまんじゅうみたいに人が集中します。

コロナは3密(密閉、密集、密接)を避けることが推奨されている中で、2020年の祇園祭の歩行者天国の開催は難しいでしょう。

私も子供たちと毎年祇園祭の歩行者天国に行くことを楽しみしていたので、本当に残念です。

コロナが早く収束し、安心して生活できる世の中になることを願うばかりですね。

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