京都には古くから沢山の神社や仏閣が存在しますが、その中でも女性の守り神として最高のご利益があることで有名な「市比賣神社(いちひめじんじゃ)」をご存知ですか?
歴代の皇后が篤く崇敬されるこの市比賣神社は、女人厄除け(にょにんやくよけ)の神様をお祀りしており、全国でも大変珍しいとされています。
良縁、子授かり、安産祈願ができる場所でもありますが、あとは何と言っても、厄除け払いとしても市比賣神社はとっても有名!
有名人の方も来られるそうです。
ではこの市比賣神社とは一体どんなところなのかを紹介していきます。
目次
市比賣神社とは?
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平安京遷都の際に、桓武天皇が市場を守る神社として創建され、多くの人に愛されてきました。
元々は、堀川七条にありましたが、天正19(1591)年に今の場所に移動。
そして、昭和2年に日本で初めて「中央卸売市場」が京都に開設された際に、本家とは別で分社として「市姫神社」が市場近くに祀られました。
市比賣神社をで厄除け払いをしてもらうには?値段は?
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厄除け祈祷申込書に必要事項を記入し、お守りなどを販売している受付に申込書に祈祷料を添えて持って行きます。
祈祷料は、選択できるようになっていて、5,000円、10,000円、20,000円、任意(好きな金額)というように4つの中から選択。
ちなみに写真は申込みをするともらえる矢で、ご祈祷をしてもらう日や名前を書くようになってます。
市比賣神社をで厄除け払いの混雑状況は?
毎年節分の頃に行われる女人厄除祭の前後は、混雑するとのこと。
ちなみに2019年は、1月27日に実施され、今年は数え年で本厄にあたる19歳と、その前後の年齢の5人が参列し、本殿で矢羽根を奉納した後、「福は内」と豆を鴨川に投げたそうです。
特に日にちが決まっていはいないようですね。
厄除け払い以外のおすすめその①姫みくじ
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見た目はだるまのようですが、あくまで名前は「姫みくじ」。
だるま?というかこの人形の中におみくじが入っていて、お守りとして持ち帰る人もいたり、だるま自体にペンでお願いごとを書いて、井戸の上にお供えして帰る人もいるよう。
インスタ映えにはもってこいですね!
厄除け払い以外のおすすめその②女人守護の絵馬
絵馬に願い事を書くのも市比賣神社ではおすすめ!
こちらがその絵馬。
赤ん坊を抱いた女神が描かれていて、なんとも可愛らしい。
色の種類もいくつかあって、人気なのはピンクだとか。
なかなかピンクの絵馬ってないですよね?
是非ここに来たら、この絵馬にその年の抱負や目標を書いてみてはいかがでしょうか?
市比賣神社の詳細情報
京都駅からでも歩いて20分弱とアクセスの良さは抜群!
歩くのは・・・という人も、最寄駅の地下鉄五条駅や、京阪清水五条駅から徒歩10分弱とかなり行きやすい場所にあります。
名称:市比賣神社
住所:京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入
電話番号:075-361-2775
参拝時間:9:00~16:30
参拝料:無料
電車:京都市営地下鉄「五条駅」から徒歩10分
バス:京都市営バス「河原町正面」から徒歩2分
施設駐車場:なし
最寄駐車場:タイムズ河原町五条
HP:https://ichihime.net/index.html
まとめ
厄除け払いとして全国から女性が集まるパワースポットとしても人気の市比賣神社。
縁結び、子宝、仕事、子育て・・・女性の悩みはなかなか尽きないもの。
そんな悩める時にこそ、悩みを癒やしたり、願いが叶うようにお願いをしに、市比賣神社行くのはおすすめ。
是非京都に来たら、訪れてみてはいかがでしょうか?
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