世界遺産「醍醐寺」のライトアップ見どころの全てを解説!【秋の夜間特別拝観】

秋の紅葉深まる中、京都市伏見区にある、世界遺産でもある「醍醐寺」にて、秋の夜間特別拝観が行われています。

醍醐寺は、それほど人も多くないので「穴場的スポット」でもあります。今回は、そんな「醍醐寺」の夜の特別拝観の見どころについてお伝えしていきます!

醍醐寺とその歴史について

醍醐寺は、空海の孫弟子「聖宝」によって平安時代初期に建てられた寺。200万坪以上の広大な敷地からなり、上醍醐と言われる醍醐山は、修験者の修業の場でした。

そして、904年に醍醐山麓に五重塔を含む寺の形が出来上がります。

その後戦乱の世で焼失を繰り返しますが、「醍醐の花見」をしたことで知られる豊臣秀吉によって復活し、春は枝垂れ桜で有名な他、密かな紅葉の名所としても人気の場所です。

醍醐寺・秋の夜間特別拝観の期間について

世界遺産「醍醐寺」の秋の夜間特別拝観の期間は以下の通りです。

期間:2019年は、11月15日(金)~12月1日(日)まで

時間:18:00~20:50(最終拝観受付20:10)

 

秋のライトアップ見どころ①重要文化財「仁王門」

醍醐寺の総門を入り、参道を進むとあるのが「仁王門」です。

仁王門は、その両側に仁王様が居られます。

この安置されている「仁王像」ですが、重要文化財にも指定されているもの。

ライトアップされた仁王像は、昼間以上にその立体感がよくわかります。

また、上下は同じ仁王像ですが、見る角度によって目の鋭さなど表情が変わります。

特に、怒りの表情を顕わにした↑写真の「阿形像」は分かりやすいので必見です。

秋のライトアップ見どころ②紅葉の美しい「祈りの世界」への入り口

仁王門にて受付を済ませ、参道を進むと↑の景色が現れます。

醍醐寺のライトアップは、プロジェクトマッピングのような派手な演出はありませんが、その分「静寂の世界」が広がっています。

闇夜の中、ほのかな灯りとともに映し出される参道は、本物の「祈りの世界」へと導かれる入り口。ここからは、静かな時間の流れを感じることが出来ます。

秋のライトアップ見どころ③ライトアップされた「五重塔」

醍醐天皇のご冥福を祈るために、936年に朱雀天皇が着工し、951年村上天皇の時に完成した「五重塔」。

暗闇に浮かび上がる「五重塔」は、幽玄の世界そのものです。

秋のライトアップ見どころ④池に映し出される紅葉は見事「弁天堂」

続いての見どころは、弁天堂と池の周りの紅葉です。弁天堂を囲う「池」は、鏡のように紅葉や弁天堂を映し出します。

水面にユラユラと揺れる「弁天堂」や「紅葉」は、儚さがにじみ出ており、大変美しいです。

↑写真は、弁天堂を正面から見たもの。こちらは、人気撮影スポットで、いつも大勢のお客様で賑わうところでした。

池の周りは、池に紅葉が映し出される↑のような撮影スポットがいつくもあり、どこをとっても絵になるようなところが多かったです。

秋のライトアップ見どころ⑤御朱印はこちらで「観音堂」

「弁天堂」の隣にある建物「観音堂」にて、人気の御朱印を貰うことが出来ます。

手書きの御朱印は大変人気で、大勢の方が並んでおられました。

醍醐寺「夜の特別拝観」の見どころは、ここまでです。このあとは、来た道を戻ります。

食事処「阿闍梨寮・寿庵(じゅあん)」で食事OK

ちなみに、ライトアップの時間でも、醍醐寺内にある、食事処「阿闍梨寮・寿庵じゅあん」で食事が出来ます。

こちらの建物は、以前は高僧が宿舎として利用されていたもとの事で、落ち着いて休憩できる食事処です。疲れた時には利用してみて下さい。

メニューは上記↑写真参照。

醍醐寺までのアクセス

①京阪バスなら、バス停からすぐなので迷いにくい。

京都駅八条口から、ホテル京阪前(京都醍醐寺ライン乗り場)所要時間:約30分

または、JR山科駅、1番乗り場(22,22A系統乗車)所要時間:約20分

または、京阪・JR六地蔵駅から(22,22A系統乗車)所要時間:約15分

京阪バス「醍醐寺前」下車すぐ。

②地下鉄は渋滞知らずで、時間通りなのが便利。

市営地下鉄「醍醐」下車なら、徒歩約10分

※地下鉄醍醐駅からは、10分強歩くので、下記の地図を参考に

③車の場合、駐車場はあるが、台数が限られているので土日祝は注意が必要。

いずれの行き方も一長一短ありますが、上記も参考にされて、一番都合の良い手段をご利用下さい。

まとめ

以上、世界遺産である醍醐寺の「秋の特別拝観」ライトアップ情報をお届けして参りましたが如何でしたか?

初めにもお伝えしたように、最近京都でもあちこちで行われているような、派手な演出は無い醍醐寺のライトアップ。

しかし、静かな環境の中で、映し出される赤々とした紅葉や五重塔は、趣き深く、高尚で優美な「幽玄の世界」を感じることが出来ます。

少し疲れているときは、醍醐寺の静かなライトアップが、心が休まるかも知れませんよ。

「醍醐寺」の情報

名称:醍醐寺
住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
電話番号:075-571-0002
参拝時間:ライトアップ……18:00~20:50(最終拝観受付20:10)
通常3月1日〜12月第1日曜日までの期間……………午前9時〜午後5時まで
・12月第1日曜日の翌日〜2月末日までの期間……午前9時〜午後4時30分まで

参拝料:ライトアップお一人様1000円
拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍) 
※春期・秋期…3月20日〜5月15日、10月15日〜12月10日
個 人 大 人 1,500円
中学・高校生 1,000円
※小学生以下 無料

それ以外の期間
大 人 800円
中学・高校生 600円
※小学生以下 無料

電車:市営地下鉄「醍醐」下車徒歩約10分ぐ
バス:京阪バス「醍醐寺前」下車す
施設駐車場:有り
最寄駐車場:90 Daigonishiōjichō Parking
HP:https://www.daigoji.or.jp/

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