京都に来た際に人気のお寺をお探しですか?
また、京都の寺町丸太町付近で観光スポットをお探しでしょうか?
そんなあなたにぴったりなお寺を紹介します!
今回は「京都御苑(きょうとぎょえん)」の近くにある、「都七福神めぐり」で有名な「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」を紹介していきますね!
こちらのお寺は1000年以上の歴史がある古刹としても有名ですよ。
というわけで、「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」の見どころやアクセスなど説明しますね。
では見ていきましょう!
目次
京都の寺町丸太町にある「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」の見どころ
革堂の見どころ①「本堂」
こちらの本堂は1815年に建てられたもので、堂内には「行円上人(ぎょうえんしょうにん)」の作と伝えられている本尊千手観音像を安置しています。
ちなみに本尊千手観音像は秘仏扱いで京都市の指定文化財扱いとなっています。
公開は毎年1月の17・18日の初観音の日だけとなっているようですよ。
革堂の見どころ②「寿老人神堂と七福神」
こちらは寿老人神堂です。
寿老人が祀られています。
寿老人は手に団扇(うちわ)と杖を持っています。
団扇は難を払い、桃は長寿の印です。
このことから、長寿の神として知られています。
寿老人神堂のすぐ近くに七福神像があります。
こちらもチェックしておきましょう。
革堂の見どころ③「五輪塔」
こちらの五輪塔は行円上人が加茂大明神を勧請して建てたものとして伝えられています。
境内奥にありますよ。
革堂の見どころ④「御朱印」
色んなバージョンがあって楽しいですね。
右から
①西国三十三所
②西国三十三所(御詠歌)
③洛陽三十三所
④神仏霊場
⑤都七福神
の御朱印だそうです!
「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」の歴史の簡単なまとめ
革堂は霊麀山行願寺(れいゆうさんぎょうがんじ)と号する天台宗の寺院で、西国三十三所観音霊場の第十九番礼所です。
1004年に行円上人によって、一乗小川(上京区)に創建されました。
子を孕んだ母鹿を射止めてしまったことを悔いた上人が、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖と呼ばれていたことから、革堂と呼ばれるようになったそうです。
以後、人々から厚い信仰を受け、朝堂として大いに栄えたが、度々の災火により寺地を転々として1708年の大火の後に、現在の地に移されたそうです。
という感じで、「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」を紹介しました。
こちらのお寺は見どころたっぷりでおすすめの観光スポットです。
近くには「京都御苑」「下御霊神社」などがあり、一緒に回ることもできます。
是非足を運んでみて下さいね!
「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」の口コミ・評価
続いて、同じ寺町にある革堂(行願寺)とても雰囲気良く、動植物に優しいのは開山の由来通りでした!またお参りしたいです。 pic.twitter.com/YK0gcY84ce
— mayo@四条ぬこ (@mayo4nyan) 2018年6月30日
「革堂 行願寺(こうどう ぎょうがんじ)」の情報
名称:革堂 行願寺
住所:〒604-0991 京都府 京都市中京区寺町通竹屋町上る行願寺門前町17
電話番号:075-211-2770
参拝時間:8:00〜17:00
参拝料:無料
電車:市営地下鉄「丸太町」から徒歩16分、京阪「神宮丸太町」から徒歩15分
バス:市バス「河原町丸太町」から徒歩3分
施設駐車場:なし
最寄駐車場:タイムズ寺町丸太町
HP:なし
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