みなさんのご近所には美味しいケーキや洋菓子屋さんのお店がありますか?
実は生八つ橋「おたべ」が有名な「おたべ本館」で、美味しいケーキが買えるんです。
そんじょそこらのケーキ屋さんに引けを取らない美味しさです。
観光客にはお土産購入や「おたべ」手作り体験で知られる「おたべ本館」ですが、地元の人が普段使いできるお店です。
どんなスイーツが販売されているか、「おたべ本館」がどんなお店なのかご存じない方にも合わせてご紹介していきます。
目次
「おたべ本館」は洋菓子が豊富で絶品!
京都市南区にある「おたべ本館」は観光バスが駐車できる大きな駐車スペースがあり、京都を観光してきた大型バスが、京都駅に戻る前に立ち寄るお土産屋さんという印象があります。
しかし一歩お店に入ると、和菓子でなく洋菓子屋さんのようなケーキのショーケースが目に飛び込んできます。
中には定番の苺のショートケーキやガトーショコラ、ホールケーキまで揃っています。
さらに「おたべ本館」限定の本館スフレサンドやクッキーなど和洋菓子ともども充実した品揃えです。
人気の「京ばあむ」や季節限定「おたべ」も試食可能!
もちろん定番の「おたべ」も販売しています。
また季節や月ごとの「おたべ」が作られており、定番のおいしさはもちろんですが、顧客を飽きさせない工夫をされたお土産が並びます。
今月はよもぎあんが入った「夢見月」が販売されていました。
人気の洋菓子「京ばあむ」もあり全て試食可能なところが嬉しいですね。
おたべ本館の工場見学や八つ橋体験の注意点
「おたべ本館」はこの他に、工場見学やおたべ手作り体験道場を開催しています。
工場見学は予約不要、その場でお店の方にお願いすれば見学可能です。
工場見学したい人は早い時間がおすすめ
しかし工場の製造ラインの稼働時間は主に午前中で、時間帯によってはラインが稼働していないので注意が必要です。
また稼働時間も日によって違うので、早い日は10時半くらいで終了してしまうことも。
せっかくだから工場ラインを見たい!という方は早めに来ることをお勧めします。
おたべ手作り体験は1週間前までに予約
また、おたべ手作り体験は一週間前までにWebで予約が必要です。
実はこれまで「おたべ本館」だけでなく京都タワーでも開催されていましたが、そちらは2019年3月31日で終了になります。
4月以降は「おたべ本館」のみの開催です。
喫茶スペースが便利
「おたべ本館」は店舗の隣にフリーの喫茶スペースがあり、お水、お茶、ホットコーヒー、冷たい抹茶ドリンクが無料でいただけます。
お店で購入したものを、こちらで食べる時にはドリンク無料でいただけるわけです。
「おたべ本館」のスイーツは、美味しい生菓子系が多く要冷蔵や賞味期限が短いです。
これから京都をまわって観光する方にとってはお持ち帰りが難しいお土産なのですが、ここで出来立ての一番おいしいところを味わってもらうことができます。
地元の方にとっても、この辺りはカフェがないので、ここでお茶ができるとありがたいです。
近くには京都市市民防災センターがあります。歩いていける距離なのでどちらも子供と一緒に楽しめますよ。
京都市市民防災センターは無料の施設で大人も子供も楽しく防災学習!
「おたべ本館」の店舗情報
店名:おたべ本館
住所:〒601-8446 京都市南区西九条高畠町32-2
電話番号:0120-539-489 (カーナビ検索は075-681-8284)
営業時間:09:00-18:00
定休日:無休
カード:可
喫煙:禁煙
Wi-Fi:無し
電車:近鉄京都線「十条」駅下車 西へ徒歩約10分
バス:京都市バス 「市民防災センター前」下車 西へ徒歩約5分
店舗駐車場:有り 大型バス可
HP:http://www.otabe.kyoto.jp/
まとめ
京都の地元の方、観光客用のお店と思っていませんでしたか?
観光バスがいない平日であれば比較的空いていますよ。
また観光でいらした方には、要冷蔵・賞味期限の短い商品が多いので、カフェスペースで絶品なスイーツを味わうことをおすすめします。
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