京都人のソウルフードと言っても過言ではない「カルネ」。
京都の人なら知らない人はいない有名なパン屋「志津屋」で販売されています。
その志津屋で堂々の人気No.1を誇るこの「カルネ」という名前の由来をご存知ですか?
私自身知らずにずっと好きでこのパンを買っていたのですが、調べてみて驚きの事実を色々知ることになりました。
今回はその由来についてまとめたので是非御覧ください!
目次
「カルネ」の由来は意外にも「地下鉄の回数券」を意味してる
この志津屋のカルネとは、フランスの地下鉄の回数券=カルネから由来しているとのこと。
何度でも来て欲しい
何度でも買って欲しい
そのような思いからこの名前が名付けられたのだとか。
ちなみに、カルネはフランス語で手帳という意味もあるそうです。
そんな志津屋で人気な「カルネ」の3つの美味しさに迫ってみた
何度でも買って欲しいという開発者の熱い思いから生まれたこの「カルネ」は、発売当初以来多くの人に愛されてきました。
これだけ多くの人に愛されてきたカルネの美味しさの秘訣を3つご紹介します。
秘訣①季節によって厚みが異なる?!絶妙なシャキシャキ感が味わえる
厚く入れ過ぎても辛くなってしまうので、かなり調整してパンに挟んでいるのだとか。
ちなみに新玉の季節は辛味が少ないので多めに入れるそうです。
秘訣①実はマーガリンの塗り方や量まで決まっている
マーガリンは分離しないように良く撹拌(かくはん)してから塗るというこだわりがあるそうです。
マーガリンに含まれる塩分が全体的に広がるようにして、このパンに深く切り目を入れ全体にまんべんなくマーガリンが広がるようにしているのだとか。
食べた時にじんわりとマーガリンの塩気と甘みがなんとも言えない美味しさなのはこんな秘訣があったのですね!
秘訣①均等に挟まれている具材
さらに挟み方にもこだわりがあります。
どこを食べても味が均一になるように、具材は均等に挟むように工夫しているそうです。
確かに一口目から最後まで均一な味わいが楽しめるなと思いましたが、何気なく食べていると気づかないものだなと思いました。
志津屋は京都に何店舗ある?
京都府内に22店舗のお店を展開しています。
最寄りの店舗はこちらより確認してみて下さい。
志津屋本店の詳細情報
本店ではイートインもありますが、なんとあの有名な小川珈琲のコーヒーも飲めるのだとか。
絶品のカルネと供に小川珈琲を堪能してみてはいかがでしょうか?
名称:志津屋本店
住所:京都市右京区山ノ内五反田町10
電話番号:075-803-2550
営業時間:7時00分~20時00分
定休日:なし
バス:京都市営バス「山ノ内御池」から徒歩1分
電車:市営地下鉄「太秦天神川」から徒歩5分
阪急電車「烏丸」から徒歩4分
施設駐車場:あり
最寄駐車場:タイムズ太秦庁舎来庁者用駐車場
HP:http://www.sizuya.co.jp/
まとめ
志津屋は創業70年以上と古くから多くの人に愛されてきたパン屋になります。
京都と言えば、パン。というほど、京都にはパン屋が沢山ありますが、志津屋に行ったら是非カルネを味わっていただきたいなと思いました。
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