京都のアニメに関するスポットをお探しですか?
京都は意外とアニメの舞台になっていることが多いです。
関東に集中しているように思えますが歴史の街、京都には知らないところで精緻になっているところが多いです。
今日は、アニメ好きな京都人である私がぜひともおすすめしたい、京都のアニメ聖地を5つ紹介します!
下賀茂神社周辺「有頂天家族」
「有頂天家族」シリーズの舞台は下賀茂神社近辺です。
下鴨一家が住んでいる場所です。
ストーリーを簡単に紹介します。
下鴨一家は元はタヌキで山を天狗たちにおいだされてしまい、しかたなく人間に化けて暮らしています。
天狗の赤魂先生を世話しながら、弁天の美しさにひかれつつ、金閣・銀閣にちょっかいをかけられたりして過ごす日々を描いています。
宇治市「響け!ユーフォニアム」
京都府立山城運動公園(太陽が丘)は「響け!ユーフォニアム」の聖地です。
5話のサンフェス(サンライズフェスティバル)が行われた場所です。
また、宇治文化センターもでてきます。
11話でユーフォニアムのソロパートをかけて再オーディションを受けたところです。
京阪もでてきます。
京阪の13000系がよくでてくる電車ですね。
高校のモデルは府立莵道高等学校です。
このアニメを制作した「京都アニメーション」から数キロのところにあります。
ストーリーはこんな感じです。
関西大会から全国大会への出場枠は大阪の強豪3校が毎年独占しているため、順当にいけば今の北宇治高校が全国に進める可能性はほとんどいません。本番当日、それでも久美子たちはこれまでで最高の演奏をします。
出番を終え、強豪の一角である秀塔大学付属高校の演奏を客席で聴いていた久美子は、彼らが失敗することを願わずにいられない自分に嫌悪感を抱きます。
そのとき、エスクラリネットのソロ奏者がミスをしてしまいます。
会場を出た久美子は、ミスをした2年生部員が腕にギプスを纏った3年生に泣きながら詫びているのを目にします。
北宇治高校は全国大会への出場を決め、部員たちは歓声に包まれる。
出町柳「たまこまーけっと」
「たまこまーけっと」の聖地は出町柳の近くにある商店街です。
商店街の近くには交流ノートがおいてあり、いろいろ書けるようです。
巨大なサバのオブジェもあります。
主人公の北白川たまこの餅屋「たまや」は豆餅で有名な「ふたば」です。
双葉の豆餅は私も食べたことがあるのですが行列ができるだけあっておいしいです。
北白川たまこは2学期の終業式のあと立ち寄ったうさぎ山商店街の花屋で、言葉を話す謎の鳥デラ・モチマッヅィと出会います。
デラはとある国の王子の妃を探しており、たまこに求愛されたとして北白川家に住み着いてしまうとこからストーリーははじまります。
それぞれの名前は京都の地名からとられています。
伏見稲荷「稲荷こんこん恋いろは」
伏見稲荷は「稲荷こんこん恋いろは」の聖地です。
もちろん伏見稲荷大社や京阪の伏見稲荷駅もでてきます。
千本鳥居もでてきますよ。
ストーリーの一部を紹介します。
伊奈里神社の近所に住む女子中学生の伏見いなり(ふしみ いなり)は、怪我をして川に落ちそうになっていた神使の子狐を助ける。
いなりは神社の主祭神である稲荷神うかと出会い、他人の姿に変化できる神通力を授かります。
うかは自身の神通力を分け与えたことで体の不調を覚えるが、いなりにはそのことを隠した。
“正一位”という最高位の女神であり、神々の中でも特別視される彼女は、心許せる友人ができたことを喜びます。
いなりの兄、伏見燈日(ふしみ とうか)は霊感が強く、神の姿を見ることができました。
幼い頃にうかを目撃し恐怖を味わった彼は、彼女を警戒する。
しかし次第に打ち解け、ふたりは恋を深めてゆきます。
いなりはクラス劇の配役を決めるくじ引きで、意中の丹波橋紅司(たんばばし こうじ)の恋人役を引き当て舞い上がります。
しかし自分が無意識に神通力を使ってしまったことを知り、ショックを受ける。いなりの中で次第に増大する神通力が無意識に彼女の願望を叶えてしまいます。
他の女生徒から預かった紅司へのラブレターを突風が吹き去る。
いなりはクラス劇の役を辞退し、女生徒の姿で紅司に告白して償おうとするが、そのことで周囲に新たな軋轢を生みます。
いなりが強大な神通力を発するにつれ、うかはひどく苦しむようになります。
このままいなりが神通力を使い続けると、うかが消えてしまう。
いなりは努めて神通力を使わないよう過ごすが、他の女子生徒達と喧嘩になり土砂崩れが彼女達を襲います。
神々を統べる天照大神(ままてらすおおみかみ)に選択を求められたいなりは決心し、神通力をうかへ返しました。
ほどなくして、いなりに変身能力が戻る。
紅司に化けた姿で本人と鉢合わせしてしまったいなりは、彼に神通力のことを打ち明ける。
いなりは以前から想いを寄せていたことを紅司に告白し、ふたりは交際を始めます。
うかは燈日に恋焦がれる気持ちを抑えきれなくなり、人間になりたいという感情に取り憑かれてしまいます。
いなりに神通力が蘇ったのはうかの存在が人間へと近づき、いなりが代わりに神へと変化しているためだった。
いなりは昏倒し、今度はいなりの体が消滅しそうになります。
仁和寺「薄桜鬼」
「薄桜鬼」で出てきたのが仁和寺。
また、旧八木邸もでてきます。
ほかにも沖田総司の第2の屯所西本願寺。
西本願寺の近くにある「島原」という居酒屋は実在し、平助くん、左之さん、新八さんがよくいっていました。
土方歳三が6話から7話にかけて二条城警護のシーンがあります。
八木邸の近くに建つ旧前川邸。今は土日限定公開となっています。
アニメでは第5話で夜に千鶴が山南さんを追いかけて行くシーンが一番わかりやすいと思います。
ある日、父との連絡が取れなくなり心配になった千鶴は、男装をして京の町を訪れます。
そこで千鶴はある衝撃的な場面に遭遇し、新選組と出会い、父の行方を共に捜すこととなりあます。
新選組隊士達の間で起こる出来事、自身の出生、交わる新撰組の隠された秘密。幕末を駆け抜ける男達の生きるための闘いが繰り広げられる。
まとめ
京都は歴史が深い分、「薄桜鬼」のような歴史ものの舞台になることが多いです。
もしかしたらしらないところでアニメの舞台になっているかもしれませんね。
修学旅行などでもよく舞台などになりますよね。
「暗殺教室」や「青のエクソシスト」でもそうでした。
アニメ好きな皆様はぜひ京都のアニメスポットへ訪れてみてください。
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